《環境の変化とは?》人生をより良くするためのアクション【変化を受け入れる】

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《環境の変化とは?》人生をより良くするためのアクション【変化を受け入れる】のブログ記事のサムネイル 【人生論】

おはようございます!ミヤビです(^^)

今日は「人生をより良くするには環境の変化が必要」というテーマでお話しします。

人間は「慣れ」に支配される生き物です。
良くも悪くも現状にとどまることに安心してしまいます。
けれど、その安心感は、時に「停滞」という罠にもなりかねません。

ボク自身の体験も交えながら、環境を変えることで人生が前に進んだエピソード、変化を怖れずに飛び込むためのヒントを綴っていきます。

なぜ「環境の変化」が人生に必要なのか?

まずはシンプルに、「なぜ環境の変化が必要なのか?」を考えてみましょう。

人は環境に強く影響される生き物

周囲にポジティブな人が多い環境にいると、自然と前向きな思考になります。
反対に、愚痴や否定的な言葉ばかりが飛び交う環境にいると、自分も気づかないうちに心が沈んでいきます。

ボクはポジティヴな方だと思いますが、本質的には根暗なので、ネガティヴな環境にいるとけっこう引っ張られてしまいます。

「どんな人と関わるか」「どこに身を置くか」で、自分の思考・感情・行動が大きく左右されます。

慣れが成長を止めてしまうこともある

今いる場所が「楽」で「居心地がよい」なら、それ自体は悪いことではありません。
「足るを知る」の精神で考えれば、とてもありがたいし幸せなことだと思います。

でも、それが「成長しなくてもよい場所」になってしまったらどうでしょう?

  • 毎日同じ仕事の繰り返し
  • 自分の可能性を試す場がない
  • 変化を望まない人ばかりがいる

このような場所に長くいすぎると、挑戦することや努力することすら億劫になります。

ボク自身の「環境を変えた」経験

振り返ってみると、ボクはけっこう環境の変化を自然と受け入れてきました。
20代の頃は転職したり色々なアルバイトをしました。

今の会社でも転勤を受け入れ、10年で4回引越を経験しています。
その度に環境の変化があって、結果的に成長できたな、と思います。

1. 就職氷河期と長年の会社勤め

ボクは1982年生まれで、いわゆる就職氷河期世代です。
昭和の価値観で、長く安定を求めて同じ職場で働きたいな、と考えていました。
いつの頃からか「このままでいいのだろうか?」という漠然とした不安を感じるようになりました。

職場は悪くないし、幸せです。
でも、同じ部署や場所に居続けると、自分が成長している実感はだんだんと薄れていきました。
それなりに忙しい毎日だったので、新しい何かに挑戦する余地もなかったのです。

2. 病気をきっかけに「自分を見直す時間」ができた

過去に書きましたが、ボクはコロナ後遺症という病気で体調を崩して休職したことがあります。
この時は、強制的に環境から切り離されました。
この時間はつらい反面、自分と向き合う大切な時間にもなりました。

「もしこのまま定年まで働いたら、後悔しないか?」
「本当は何をしたいのか?」

そんな問いが、自分の中に浮かんできました。

3. 転職活動と副業へのチャレンジ

体調が回復した後、ボクはプログラミングを学び、異業種・未経験からの転職を目指しました。
副業としてブログを始めたり、クラウドワークスで仕事を請けたりもしました。

結果、転職はしなかったし、副業もうまくいっていないので、生活が劇的に変わったわけではありません。

でも、心の充実度がまったく違いました。
新しい環境に飛び込んだことで、視野が広がり、「まだやれる」「まだ成長できる」という実感を持てたのです。

環境を変えると、どんな良いことがあるのか?

ボク自身の経験から言えるのは、「環境が変わると、自分も自然と変わる」ということです。
以下、環境を変えることで得られるポジティブな効果を挙げてみます。

1. 思考がリフレッシュされる

新しい人、新しい場所、新しいルールに触れることで、脳が活性化します。
今までとは違った価値観に出会うことで、自分の中に「別の視点」が生まれます。

2. 自分の可能性に気づける

これまで「無理だ」と思っていたことが、環境次第で「できるかも?」に変わることがあります。
ボクにとってのプログラミングを学んだことはとても大きい影響でした。

3. 停滞から抜け出せる

現状維持は時に停滞でもあります。
環境を変えることで、自然と行動せざるを得ない状況になります。

これが「いい意味でのプレッシャー」になります。

環境を変える=大きな決断、ではない

ここまで読んで、「でも環境を変えるって怖い」「転職や引っ越しはリスクがある」と思う方もいるかもしれません。

環境の変化は、何も「人生をガラリと変える大決断」でなくてもいいのです。

小さな変化から始めてみる

なんでもいいですが、小さなことから始めてみましょう。

  • 新しいカフェで作業してみる
  • SNSで前向きな人をフォローする
  • 興味のあるオンラインコミュニティに入る
  • 通勤ルートを変えてみる
  • 毎日の習慣を一つ変える(朝散歩、読書など)

これらも立派な「環境の変化」です。
こうした小さな行動が、やがて大きな変化へとつながっていきます。

自分の人生は「自分の意志」で変えられる

変わりたいと思いながらも、変われない人はたくさんいます。
その多くは、「環境のせい」にしてしまっているのです。
ボクもそうでしたので、全然偉そうに言える立場ではないです。

でも、環境は自分で選び、変えていくことができます。
勇気がいるかもしれません。
失敗することもあるかもしれません。
でも、動いた人にしか見えない景色があります。

ボクもまだ道半ばです。
けれど、あのまま何も変えずにいた自分より、今の自分のほうがずっと好きです。

まとめ

今日は「人生をより良くするには環境の変化が必要」のテーマで書いてきました。

  • 人は環境によって思考・感情・行動が大きく左右される
  • 「慣れ」は安心を生むが、同時に成長を止めるリスクもある
  • 成長を感じられない場所に長くいると、挑戦する意欲も失われやすい
  • 環境を変えることで、思考がリフレッシュされ、視野が広がる
  • 小さな変化でもOK。少しずつ行動すれば、やがて大きな変化につながる
  • 「変われない」は環境のせいにしていることが多い
  • 環境は自分の意志で選び、変えていくことができる
  • たとえ失敗しても、動いた人にしか見えない景色がある
  • 今の自分を好きになるために、勇気を持って一歩踏み出そう

こんな感じですかね。

環境の変化は怖いものです。
ボクだってもともとは生まれ故郷でずっと育っていたかったし、転勤だってしたいわけじゃありません。

結果的に、変化を受け入れるマインドが強くなったし、大抵のことは楽しめるようにもなりました。

環境を変えることで、人生をもっとより良くしていけれると思います。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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