おはようございます!ミヤビです(^^)
今日は「40代からのお金の戦略」というテーマで、ボクなりの考えや実践を交えながら、貯金・投資・借金について書いていきます。
40代というと、キャリアも人生も折り返し地点。
ここからの選択次第で、未来の安心感や自由度が大きく変わる時期でもあります。
絶賛42歳、もうすぐ43歳のボクが今後お金の戦略をどうしていくのか?という点も踏まえて書いていきます。
なぜ40代からお金の戦略が必要なのか?
20代、30代は“走る”時期。
若さと体力でなんとかなることも多かったけれど、40代は“考えて整える”時期といえるでしょう。
こうした現実が目の前に迫ってくる中で、「なんとなく貯金してる」では不十分になる。
だからこそ、“お金に向き合う”戦略が重要なんだと感じています。
まずは借金をゼロにする【守りの土台作り】
ボク自身も過去に借金がありました。
少し考えて今は非公開にしている記事もありますが、情報商材詐欺にあったり、リボ払いやキャッシングを軽く考えて使っていたらとんでもない利息になったことがあり、その時の体験をブログに書いていたこともあります。
借金があると貯金も投資も台無し
利息5〜18%の借金を抱えていながら、年利3%の投資をしても意味がない。
まずはこの”逆転ゲーム”を終わらせる必要があります。
借金があると心の自由も奪われます。
だからまずは、借金ゼロが第一のゴール。
お金がないとバカになるとも言われているので、借金なんかしない方がいいです。

貯金は「生活防衛資金+目的別」に分ける
昭和の親世代にはよく「貯金しろ」なんて言われたもんです。
自分たちもできてないくせにね^^;
最近では生活防衛資金という言葉がしっくりくるので、個人的にはこの言葉を使っています。
生活防衛資金は6ヶ月分
転職や病気、親の介護…人生には不測の事態がつきもの。
だからこそ、**まずは生活費6ヶ月分(できれば1年)**の貯金を用意しましょう。
ちなみにボクがずっと勉強させていただいているある先生には「2年分」と言われています。
ボクも今は2年分もないので、コツコツと貯めていこうと道半ばです。
目的別の貯金でモチベーションを上げる
ボクは住信SBIネット銀行の「目的別口座」という機能を使ってお金を分けています。
- 旅行・娯楽用
- GLAY用
- 自己投資用(資格やセミナーなど)
GLAYというバンドが好きなので、それに使うお金はGLAYとして口座作ってますww
目的を明確にすることで、「我慢」ではなく「未来への投資」として貯められるようになります。
40代からの投資、焦らず賢く【攻めの設計】
ボクも2023年から本格的に投資を始めました。
40代からでも全然遅くない。
むしろ、“理解して始める”にはちょうどいい年齢だと思います。
積立NISA・iDeCoを活用
- NISA:年間120万~360万円円まで、運用益の非課税枠
ボクが始めた時はまだ「積立NISA」の名前でしたが、最近はNISAですね。
老後のお金の軸はNISAと会社の退職金が基本です。
つみたて投資の基本
あまり気張らずに少額からやるのがオススメです。
一括投資ではなく、ドルコスト平均法で積み立てていくのが初心者には最適です。
ボクはいわゆるオルカンというのに投資しています。
機械的に淡々とコツコツと積み立てていくだけですね。

副業・スキルアップ=最大の投資
投資と聞くと「お金を増やす手段」と思いがち。
でも実は、自分のスキルに投資することが最大のリターンになると感じています。
ボク自身、2023年にプログラミングスクールに通い、転職活動に挑戦したました。
転職は難しいと判断して見送り、クラウドソーシングで副業を始めたりもしました。
現在はこのブログに注力していて、本当に小さな0→1は達成しているので、コツコツと伸ばしていきたいですね。
これまでの経験から、次のような戦略が有効だと感じています。
お金を増やすというより、自分の市場価値を上げていくイメージです。
ボクは会社員ですが、事業家マインド、起業家マインドを醸成していけるように勉強し続けたいな、と思っています。
保険や固定費も見直す
毎月の出費に無駄があると、せっかくの戦略も台無しになりがちです。
ボクは生命保険はぜんぶ解約しました。
スマホはドコモの低価格プランで対応しています。
今度引っ越しをしますが、家賃も2000円だけですが下げれるので大きいですね。
固定費を月1万円カットできたら、年で12万円。
それを投資や貯金に回すことで、加速度的に差がつきます。
まとめ
今日は「40代からのお金の戦略」というテーマで書いてきました。
- 40代は「走る」から「整える」へのシフト期
- 借金は最優先でゼロにする(高金利から返済)
- 貯金は「生活防衛資金+目的別」で管理
- 生活費6ヶ月〜1年分を目安に貯める
- 目的別口座で貯金のモチベーションを保つ
- NISA・iDeCoを活用し、焦らず長期投資
- 投資は月1万円からでもOK、ドルコスト平均法で
- 自分へのスキル投資が最大リターン
- 副業やスキルアップで収入源を分散
- 保険・サブスク・通信費など固定費を見直す
- 月1万円の固定費削減が年12万円の資産形成に
- 収入も支出も「戦略的に整える」のが40代のカギ
こんな感じですかね。
40代からのお金の戦略は、決して”遅いスタート”じゃありません。
むしろ、“これから整えていく”という意志があれば、どこからでも巻き返せます。
ボク自身もまだ道半ば。
少しずつでも借金を減らし、貯金を分け、投資を始め、副業で経験を積む中で、「お金に振り回されず、自分の人生を整えていく力」が育ってきたと感じています。
尊敬する経営者の先輩何人かが言っていたんですが、「40代前半とかぜんぜん貯金がなかった」「自分の事業と人生に集中していた」と。
鵜呑みにしていいわけじゃないですが、成功しているように見える経営者でもそんな感じなんですね。
ボクも50代以降に華が咲くように今これからをコツコツと頑張っていきます。
最後に伝えたいのは、お金の話は恥ずかしいことじゃないということ。
誰にでも迷いはあるし、失敗もある。
そこから学んで進めば、40代でも50代でも未来はきっと変えられます。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
※本記事は個人の経験と一般的な情報に基づくものであり、投資等の判断はご自身の責任でお願いします。
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