おはようございます!ミヤビです(^^)
今日は不定期更新、ワインコラムのvol.1を書いていきます。
初回のvol.0はこちらです。
ボクのブログは朝7時更新を基本にしていますが、お酒に関わる話の記事なので夜とかの時間投稿がいいんですかね??
探り探りやっていきます。
ワインを始めたい人は何から始めるか?
今回はワインを始めたばかり、これから始めたい人が何から始めるか?というテーマで書いていきます。
ワインって難しいお酒ですよね??
ボクもそう思いますし、簡単とは思わないです。
それなりにお金のかかる趣味でもありますが、奥が深く楽しい世界です。
なるべく分かりやすく、入りやすい様に紹介していくのを心がけていきます。
白ワインを飲んでみる
あくまでボクの経験をもとに、ですが最初にとりあえず白ワインを飲んでみるのがオススメです。
なぜ白ワインからオススメするのか?
- 渋みがなく、スッキリと飲みやすいモノが多い
- 冷やして飲めば飲みやすい
- 日本のごはんと合わせやすい
こんな感じです。
赤ワインから始めてもいいですし、渋みも少ない赤ワインもありますが、飲み慣れていない時は大なり小なり渋みを感じてそれが苦手だなぁ、と感じてしまうかもしれません。
ボク自身も初めは赤ワインを飲んで「渋いなぁ」と感じた記憶があります。
「ワインって美味いっっ!!」て初めて感じたのは白ワインだったので、自分の原体験から白ワインをオススメします。
ちょうどこれからの暖かく、暑くなる季節にもオススメですよ♪

何を買えばいい?
スーパーやコンビニでも1000円〜2000円くらいで色々あると思います。
いきなり専門店へ行く、というのはハードルが高いと思うので、基本はこういうところで買ってみるところから始めていいと思います。
厳密に言うとオススメしているわけではないですが、最初のハードルは低くした方がいいと思います。
スーパーやコンビニを悪く言う意図はありませんので、あしからずお願いします。
個人的には電気屋さんのお酒売ってるところとかで買ってみる、がいいですかね。
ハードルが高すぎず行きやすいですし、それなりに品揃えがいいところもあります。
「そうは言うけど何を選んでいいのか分からんのだ!」となりますよね^^;
なので、コツというかポイントをお伝えします。
- ソーヴィ二ヨン・ブラン(SAUVIGNON BLANC)というブドウ品種のワインを選ぶ
- スクリューキャップのワインを選ぶ
- 1,000円以下のワインは買わない
細かいことは色々ありますが、最初はもうこれくらいでいいです!
詳しい人に教えてもらう、とかお店の人に教えてもらうとかもありますけど。
それがハードル高かったりするのでまずかここからです。
ソーヴィ二ヨン・ブラン(SAUVIGNON BLANC)というブドウ品種のワインを選ぶ
ソーヴィ二ヨン・ブラン(SAUVIGNON BLANC)というのはブドウの名前です。
ちょっとだけお勉強しておきましょう。
ソーヴィニヨン・ブランは白ワイン用ブドウ品種で、シャルドネに次いで世界で2番目に広く栽培される国際品種です。
原産地はフランス南西部で、ボルドーやロワール地方が主要生産地として知られています。特徴
・外観:葉や房が小さく、樹勢が強い品種。未熟時は黄緑色、完熟すると黄金色に変化する。
・香り:グレープフルーツやレモンなどの柑橘系、ハーブや青草の清涼感あるアロマが特徴。
・味わい:シャープな酸味とミネラル感が基調。冷涼地では柑橘系の爽やかさ、温暖地ではパイナップルなどのトロピカルフルーツ香が発現。
・栽培特性:石灰質土壌を好み、春の遅霜に強いがうどんこ病への耐性が弱い。主要生産地域
地域 特徴 フランス(ロワール/ボルドー) ミネラル感と火打石のニュアンス、セミヨンとのブレンドが主流58 ニュージーランド パッションフルーツの香りが際立つ濃厚なスタイル46 チリ/南アフリカ トロピカルフルーツとハーブのバランスが取れた味わい16 他品種との比較
項目 ソーヴィニヨン・ブラン シャルドネ リースリング 香り ハーブ/柑橘系 バニラ/トースト 白い花/石油 酸味 ★★★★★ ★★★ ★★★★★ 熟成適性 短期(3年程度) 中期(5-10年) 長期(数十年) ワインスタイルは主に辛口で、ステンレスタンク醸造が主流。魚介類との相性が良く、特に生牡蠣やカルパッチョとの組み合わせが定番です。
Perplexity の Eliot より
ちょっとだけ知ると、世界が広がって楽しみ方の解像度も上がるのでオススメです。
なぜソーヴィ二ヨン・ブランをオススメするか??
シンプルに「飲みやすい」からです。
グレープフルーツや青っぽい香り、スッキリとした飲みやすさがあるので、あまりワインを飲んだことがない人でも飲みやすいですね。
あと、価格もそんなに高くないことが多いです。
1000〜2000円台で選択肢も多いし、何かしら置いてあると思うのでチョイスしやすいかな、と思います。
この価格帯のオススメを貼っておきます。
ニュージーランド産か、フランスのロワールという地域のものがまずはオススメです。
それほど高価格でなく、飲みやすいものが揃っているのでこのあたりを飲んでみるといいかな、と思います。
スクリューキャップのワインを選ぶ
ワインを敬遠する理由の一つに、開けるのが大変、というのがあると思います。
練習するしかないんですが、これから始めようという人には一定のハードルがあるのは間違いないですよね。
なので、スクリューキャップのワインを選ぶ、というのは一つオススメです。
スクリューキャップだから品質が劣るとかはありませんし、オープナーいらずで手で開けれます。
昔に比べるとスクリューキャップのワインも増えてきているので、選択肢もたくさんあると思います。
前述のワインやニュージーランドのワインだと、ほとんどがスクリューキャップで手で開けれるのでその点でもオススメです!

飲みやすい=甘口ではない話
ちょっと余談ですが、「飲みやすい」という表現をボクも使ってしまいますが、ここで言う飲みやすいという表現は=甘口ではないです。
多くのワインは辛口か甘口でいうと辛口に分類されます。
辛口という表現が、人によっては刺激的な辛さを彷彿させるのかもしれませんが、そんなことはないです。
普通にお酒が飲めるくらいであれば、辛口で飲みやすい物を探す、という方針で問題ないです。
甘口のワインを探すほうがある意味難易度が高く、高額なものも多いです。
甘口ワインについてもその内書いてみますね。
1,000円以下のワインは買わない
前提ですが、1,000円以下のワインを否定する意図はまったくありません。
ボクも飲んでいました。
勉強という意味で、大手コンビニチェーンにある1,000円以下のワインも一通り飲んだことがあります。

その上で思いますが、品質は高くなってきてはいるものの、少し難しい味わいが多いかなぁ、と思います。
ワインって香りを楽しむ飲み物だと考えていますが、1,000円以下のワインでは、けっこう香りが損なわれやすい物が多い印象です。
飲んだことない人は飲んでみていいと思いますし、個人が楽しむ分にはぜんぜんありです。
人にオススメをする以上は、ポジションを取ることも大事だと思うので、ボクの基本方針としては1,000円以下のワインは飲まない、買わない方針でいます。
矛盾するようですが、1,000円以下では美味しいワインがない、と言っているわけではないので誤解しないでくださいね。
ワイングラスを買ってみる
ちょっとハードル高くなるかもしれませんが、できれば低価格なものでいいからワイングラスを購入していると楽しみが広がります。
コップで飲むのか?
ワイングラスで飲むのか?
で、まったく違います。
スポーツでもなんでもそうですが、何かを始める時にはまず道具を揃えますよね?
ワインのグッズもこだわれば色々ありますが、とりあえずワイングラスがあればなんとかなります。
オープナーとかソムリエナイフも必要ですが、今回はスクリューキャップも勧めているのでまた別の機会にオープナーの話はしますね。
ワイングラス、ボクも昔は100円ショップとかで買ってました。
今は価格面と品質でこちらをメインで使っています。
リーデルというメーカーさんのグラスは複数使っていますが、このオーシリーズは使いやすくてオススメですね。
断酒をやめてまたワインを楽しもうと考えていますが、そうなった時には新しいグラスを買おうと思っています。
実際に使ってみてまたレビューは書こうと思います。
まとめ
今回はワインを始めたい人が何から始めるか?というテーマで書いてきました。
・ワイン初心者には 白ワイン から始めるのがオススメ
→ 渋みが少なく、冷やして飲めて、日本の食事にも合う
・品種は ソーヴィニヨン・ブラン(SAUVIGNON BLANC) が最初の一本にぴったり
→ 柑橘系やハーブの香りで、スッキリ飲みやすい
・買う場所は、まずは スーパー・コンビニ・家電量販店 など身近な場所でOK
・選ぶときのポイント
・スクリューキャップのものを選ぶと開けやすい
・1,000円以下は避ける(品質・香りの面から)
・「飲みやすい=甘口」ではない!
→ 多くの白ワインは 辛口。でも刺激的な辛さではないので安心を
・余裕があれば、ワイングラスを揃えると楽しみが広がる
→ グラス一つで香りの感じ方や雰囲気が変わる
こんな感じですかね。
まだまだ語れることはありますが、次回以降でまた書いていきます。
ワインだけじゃなく、アルコールとの向き合い方は人それぞれですので、くれぐれも飲み過ぎは注意です。
飲まないなら飲まない生き方、ぜんぜんありだと思います。
ただ、誰かとワインを飲むと人生が素敵になる一面もあります。
人生をより良いものにしてくれるので、たまのご褒美や週末だけ、などなど楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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