《日常という名の奇跡》当たり前になってはいけない【感謝の心を忘れない】

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20250424_サムネイル 【人生論】

おはようございます!ミヤビです(^^)

つい先日、ブログを再開して毎日投稿を1ヶ月継続できました。
読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。

引き続きコツコツとやっていきますのでよろしくお願いします。

今日は「当たり前になってはいけない、感謝を忘れない」というテーマで書いていきます。

毎日が当たり前ではないよな、と時々思うので、定期的に言語化しておこうと思います。

いつの間にか慣れてしまう「日常」という奇跡

皆さんは、次のようなことを当たり前に感じていないですか??

  • 朝、目覚めること。
  • 温かいコーヒーを飲めること。
  • 今日も仕事がある
  • 話す相手がいる
  • ごはんを食べて、夜にはベッドで眠ること

これらは、すべてが「当たり前」のようでいて、実はすごく特別なことなんですよね。

病気になったり、大切な人を失ったり、仕事がなくなったり…
そんな出来事があると、ボクたちはハッと気づくんですよね。

「当たり前って、なんてありがたいことだったんだろう」って。

でも、できることなら、それに“失ってから”気づくのではなくて、
“今、この瞬間”に気づきたいですよね。

ボクはコロナ禍でたくさんのつらい経験をしました。
自分自身の病気、休職。
友人との永遠の別れ。

もちろん、ボクよりもつらい経験をしている人はたくさんいるし、優劣があるわけではありません。
自分が特別につらい、と言いたいわけではないです。

人は失ってみて初めて気づくことが本当に多いです。

だからこそ、ボクは毎日の小さな幸せにも「ありがとう」を忘れないようにしています。
当たり前を当たり前にしない。
感謝する習慣を持ち続ける。

それは「人生をもっとより良く」というミヤビブリアのテーマでもあります。

蛇口をひねれば水が出る、電気が点く、インターネットが繋がる。
全部、当たり前じゃありません。

この日常という奇跡に感謝を忘れないで日々を過ごしていきます。

誰かの「してくれたこと」を、ちゃんと見る

ボクたちは、誰かに何かをしてもらったとき、ついつい「当然」と思ってしまうことがあります。

  • コンビニの店員さんが笑顔で対応してくれた
  • 上司が自分の話に耳を傾けてくれた
  • 友人がLINEで心配してくれた
  • 家族が夕食を作ってくれていた

小さなことだけど、それぞれに“手間”や“気遣い”や“思いやり”があるんですよね。

でも、忙しい毎日を過ごしていると、ボクたちはそうした一つひとつの行為を「してくれて当然」みたいにスルーしてしまいがちです。

ボクは意識的に笑顔で「ありがとう」をなるべく口にするようにしています。

照れくさいときもありますし、いつもできているわけではありません。
でも、伝えないと伝わらないんですよね。

ボクは、学生時代のコピーライターの先生に学んだことがあり、それは今でもずっと心に残っています。

“言葉は口に出してはじめて言葉になる。心に思っているだけでは日記と同じ。”

この様に言われました。
「思っていないのと一緒ですよ。」とも言われました。

日本には「察する」という文化がありますので、何でもかんでも口に出すもんじゃない、みたいな風潮があると思います。

昭和のボクの父親とかは「いちいち言わなくても分かるだろ」とか言います。

しかし、言わないと分からないんです。
伝わらないんですね。

「ありがとう」って不思議な言葉で、言われた人だけじゃなく、言った自分も温かい気持ちになりますしね。

なるべく、「ありがとうプラス具体を伝える」という感じで、言葉にするようにしています。

感謝を忘れると、人は不満を数え始める

人間って面白いもので、
“あるもの”に目を向けると幸福感が増すし、
“ないもの”に目を向けると不満が増えていきます。

  • 「友達が少ないな」→「でも、今いる友達とは本当に深く繋がってる」
  • 「給料が低い」→「でも、今の仕事は自分のスキルを活かせてる」
  • 「恋人がいない」→「でも、自分を大切にする時間がたっぷりある」

こんなふうに視点を変えるだけで、
“足りない”という思考から、“満ちている”という感覚へと変わっていきます。

「足るを知る」とも言えますね。

そして、その鍵になるのが「感謝」。

感謝が心の中にあると、不満や妬み、不安は少しずつ和らぎます。
逆に、感謝を忘れると、「ない」ことばかりが気になってしまう。

ボクも朝か夜に少しだけ、自分の中にある“ありがたいこと”を考えてメモ書きしています。
今、自分の中にあるものを知り、足るを知るだけでずいぶんと楽になると思います。

感謝の先にある「つながり」

感謝をすると、自分が満たされるだけじゃありません。
相手との“つながり”も、少しずつ強く、深くなっていきます。

たとえば、誰かに「ありがとう」と伝えたら、
その人もまた、誰かに親切にしたくなるかもしれません。

そうやって、小さな感謝の連鎖が広がっていくと、
世の中はほんの少しだけ、優しくなるんじゃないかなと感じます。

SNSでも、ブログでも、リアルな対話でも、
「ありがとう」の言葉が増えると、空気が柔らかくなる。

このブログが“やさしさの循環”を生むきっかけになれたら嬉しいなと思っています。

まとめ

今日は「当たり前になってはいけない、感謝を忘れない」というテーマで書いてきました。

  • 日常のひとつひとつは「当たり前」ではなく、「奇跡」の積み重ね
  • 小さなことにも「ありがとう」を伝える意識を忘れずに
  • 感謝の言葉は、相手だけでなく自分の心も温かくしてくれる
  • 言葉にしないと伝わらない。想いはきちんとカタチにする
  • 感謝を持つことで、不満よりも「足りている幸せ」に気づける
  • 感謝は人と人との“つながり”を深め、やさしさの連鎖を生む
  • ブログを書けること、読んでもらえること、そのすべてが「ありがたい」こと
  • 「当たり前にしない心」で、これからも感謝を大切にしていく

この1ヶ月、毎日ブログを書く中で、
ボク自身もたくさんの「当たり前」に感謝するようになりました。

読んでくださっている皆さま、本当に、ありがとうございます。

これからも「当たり前にしない心」で、言葉を大切に綴っていきます。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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