《諦めることを、諦める》「諦めないで継続する」ことの力【気分に振り回されない】

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おはようございます!ミヤビです(^^)

今日は「諦めないで継続する」というテーマで考えて言語化していきます。

最近、継続の重要性や諦めないことの大切さを再認識しています。

このブログも45日くらい毎日投稿してきて、今が絶賛諦めたい時だからです(笑)
自戒の意味を込めつつ、書いていきます。

あなたも今「何かを諦めかけていませんか??」

人生のなかで、何度「もうやめよう」と思ったことがあるでしょうか?

それは仕事かもしれないし、恋愛かもしれないです。
資格試験、ブログ、副業、筋トレ、人間関係……。

努力している最中、成果が出ず、時間ばかりが過ぎていくと、心がささやきます。
「諦めてもいいんじゃないか」と。

だけどボクは、そんなときこう思うようにしています。
「諦めることを、諦めてみよう」と。

余談ですが、この言葉はマンガ「NARUTO」の主人公ナルトが言っていた言葉で、とても好きなので使っています。

NARUTOより

1. 継続することのむずかしさ

「継続は力なり」――この言葉はあまりにも有名で、誰もが知っていることです。
今さら言われなくても分かっているよ!って感じでしょうね。

でも、実際に継続することは、想像以上に難しいです。

人は、目に見える成果が出ないと不安になります。
自分の選んだ道が正しいのか疑い始め、他人と比べては落ち込み、やる意味を見失ってしまいます。

ボクもブログや転職活動、副業などで何度もそういう気持ちになりました。

ブログを書いても誰にも読まれない。
企業に応募しても返信がない。
営業しても反応が薄い。

「意味あるのかな」と何度も立ち止まりたくなってしまいます。
転職活動は諦めたし、副業もまぁうまくはいってないですしね。

でも、そんなときに自分に問いかけます。
「本当に諦めたいのか? それとも、諦めたい気分なだけか?」

諦めたいという感情は一時の気分に過ぎないだけかもしれない。

2. 気分と本音を区別する

人は疲れているとき、孤独なとき、認められないときに「諦めたい」と思いやすいそうです。
しかし、それは「今の気分」に過ぎないことが多いんではないでしょうか。

夜中に不安になるような感情と似ています。
朝になれば少しは前向きになれることもあるし、誰かの一言で救われることもあります。

「諦める」という判断は、本音から出たものなのか?
それとも一時的な感情なのか?
この見極めはすごく大事だと思っています。

自分の人生をより良くすることを諦める、なんておそらく誰も思っていないはず。

なのでボクは諦める前に1日〜数日くらいは何かしら考えます。
具体的にはとりあえず寝たり、メモ書きしたりしています。

3. 成果が出ないときこそ、未来を信じる

何かを始めたばかりの頃は、すぐに結果が出ると思いがちですね。
でも現実は甘くないです。
努力はしばらく報われないことのほうが多いし、何なら報われるとは限らないです。

ブログで言えば、最初の3ヶ月〜半年は読者が1桁でも当たり前。
ボクは絶賛今ここ↑状態ですかね。

YouTubeも最初の100人の登録者が一番つらいと聞きますし、運動をするぞ、と筋トレやジムに行っても体型が変わるのは数ヶ月後です。

やめてしまえば、今までの努力はゼロになります。
ただ、続けていれば、やがて「成果」という芽が出てくるものです。

「報われるのは、継続した人だけ」――それが現実だと思います。

4. 諦めることは逃げではない。

もちろん、「諦めること」自体が悪いわけではないです。
適切な諦める=逃げるの戦略も人生には必要です。

たとえば、ブラック企業からの退職、合わない人間関係からの距離の取り方など、
自分を守るための「手放す判断」は必要です。

ボクは実家がお寺で僧侶になるための修行を数年していました。
過去にも書いていますが、縦社会でものすごい厳しくて、理不尽も多い世界だったのでボクは逃げました。

「僧侶をやめたお前は地獄に落ちる」

こんなことを言われたりもしましたが、ボクは逃げてよかったです。
今、最高の人生を過ごせていますしね。

逃げるのはいいんですが、「ラクなほうに流れているだけ」なら、話は別だと思います。

人は知らず知らずのうちに、「変化が怖い」「失敗したくない」「恥をかきたくない」といった
自己防衛のために“諦め”を選んでしまうことがあります。

だからこそ、「逃げたいだけなのか?本当にやりきったのか?」を自問自答する価値があると思います。

5. 小さくても続ける。それが自信になる

大事なのは、「完璧にやること」じゃなくて、「続けること」だと思います。
たとえば、ブログを書く日が週1になってもいい(弱腰ww)。
筋トレが3日に1回でもいい。

大事なのは、「やめないこと」。

続けることで、「あ、自分にもできるんだ」という自信が生まれます。
この“小さな成功体験”が、心の支えになり、土台になっていきます。

人から見れば小さなことでも、自分のなかでは大きな意味を持ちます。
「昨日よりちょっとでも前進できた」――それだけで、今日も合格ですよ。

「昨日よりちょっとでも前進できた」――それだけで、今日も合格ですよ。

6. 自分との約束を守る

継続とは、自分自身との約束を守ることでもあります。
そして、自分との約束を守れる人は、他人との信頼関係も築ける。

たとえば、「毎朝10分だけ日記を書く」「週に1本ブログを更新する」など、
自分だけのルールを作って、それを守る。

それがたとえ誰にも見られなくても、誰にも評価されなくても、
「やり抜いた」という経験は、自分だけの宝物です。

言葉にすると簡単ですが、これがまぁ誰もできないんですよね。

7. 「やめなかった人」が最後に勝つ

長くやっている人が強い、とボクは思います。
それは、才能があるからでも、特別な環境があるからでもないです。

「やめなかったから」です。

シンプルですが、本当にこれが真理だと思います。

どんなにセンスがあっても、続けなければゼロだし、
どんなに不器用でも、続ければ力になる。

努力は、結果が出るのが遅い分、「差がつく」のもゆっくり。
だからこそ、ゆっくり差をつけていける人が、気づいたら一番遠くにいます。

少し前に「ロングテール戦略」についての記事を書きました。


もともとのロングテールという言葉の意味とは少し違う気もしますが、ボクなりの解釈で書いています。

似たような話ですが、諦めないことに通じます。

まとめ

今日は「諦めないで継続する」というテーマで書いてきました。

  • 継続は簡単ではないが、確実に力になる
  • 「諦めることを諦める」という姿勢が支えになることもある
  • 「諦めたい気分」と「本当に諦めたいか」を見極めるのが大切
  • 成果が出ない時期こそ、未来を信じて耐えるべき
  • 正しい“逃げ”はOKだが、単なるラクな逃避は要注意
  • 小さな一歩でも継続すれば、自信になる
  • 自分との約束を守ることで、自己信頼が育つ
  • 最後に勝つのは「やめなかった人」だけ
  • 差はゆっくりつくからこそ、ロングテールのように積み上げていこう

こんな感じですかね。

「諦めることを諦める」
これは強がりではなく、
自分の人生に対する責任の取り方のひとつだと思います。

うまくいかない日もある。
誰にも評価されない日もある。
それでも、今日もパソコンを開きブログを書きます。
A4用紙にメモ書きをします。
スクワットをします。

一歩ずつ、続ける。
それが、未来の自分を救ってくれる。

未来の自分から見た時に、今の自分の行動がそれでいいのか?と問いかけてみましょう。

そうすると諦める、というのは一時の気分に過ぎないな、と気づく事が多いと思います。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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