《誠実たれ》ずっと忘れてはいけない基本のキ【信頼を築く第一歩】

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《誠実たれ》 ずっと忘れてはいけない 基本のキ 【信頼を築く第一歩】のブログのサムネイル 【人生論】

おはようございます!ミヤビです(^^)

今日はとてもシンプルですが、人生において一番大切なことのひとつ、「誠実さ」について書いてみようと思います。

今週は似たようなテーマが多いんですが、理由としては参議院選挙が近いからです。
「言行一致」「誠実」「一貫性があること」は、ビジネスでも、プライベートでも、SNSでも大事なことじゃないでしょうか。

どんな場面でも「誠実であるかどうか」は、その人や組織の価値を左右します。

最近、ボクもとある企業の不誠実な対応を受けたからこそ「ああ、やっぱり“誠実さ”って大事だよな」と再確認しています。

誠実さって、派手じゃない。
でも、だからこそブレない土台になる。

今回は、そんな「誠実であることの意味」や、「なぜ今あらためて誠実さが問われているのか」を、ボク自身の経験も交えて言語化していきます。

誠実とは何か?を、あらためて考えてみる

誠実な人とは何なのか?

「誠実な人」ってどんな人?

まず「誠実さ」という言葉、なんとなくは分かっていても、具体的にイメージしづらいかもしれません。
AIに聞いてみました。

「誠実さ」とは、人が正直であり、偽りやごまかしをしないこと、約束や義務を守ろうとする心や行動のことを指します。自分の言動に責任を持ち、他人に対しても誠意をもって接する態度とも言えます。

もう少し具体的に説明すると、誠実な人は次のような特徴があります。

  • 嘘をつかない、隠し事をしない
  • 約束や義務を守るように努力する
  • 自分の間違いを認めて謝る
  • 他人を裏切らない
  • 自分の利益だけでなく、周囲の人のことも考える

つまり、誠実さは「人として信頼されるための大切な資質」と言えるでしょう。

こんな感じ。
ボクなりに一言で表すなら、

「ウソをつかず、損得よりも人を大切にできる人」

でしょうか。
たとえばこんな人は、誠実な印象を持ちませんか?

  • 約束を守る人
  • ごまかさず、非を認められる人
  • 他人の悪口を言わない人
  • 損をしても、人としての筋を通す人

要は、「言っていること」と「やっていること」が一致していて、信用できる人。

誠実さとは“言行一致”の土台なのです。

誠実さが持つ「静かな力」

誠実であることには、目立つ華やかさはありません。
でも、長い目で見ると、

  • 周囲の信頼を得る
  • チャンスが巡ってくる
  • 支えてくれる人が増える

といった、“静かだけど確かな力”が積み上がっていきます。
これは、短期的な利益を追う人には見えない世界。

でも、人生って「長期戦」ですよね。

誠実さは、短距離ではなく“マラソン”を走る力をくれるのです。
これはこの数年、本当に実感しています。

なぜ今「誠実さ」が見直されているのか?

誠実な人に見えてもギャップがある場合も。

SNS時代は“見せ方”が先行しがち

今の時代、SNSやネットを通じて、誰もが「いい人っぽく」見せることができます。
でも、現実とのギャップがあると、どこかで綻びが出るもの。

ボク自身、こうしてブログを書いていると大層な人間とか思われることもあるかもしれませんが、実生活では全然ダメ人間なんです(苦笑)

だからこそ、基本的なあり方、生き様として誠実さを大切にしたい。

「見せかけ」ではなく「本質」で勝負する。

これこそが、時代に左右されない信頼を築く鍵なんです。
いつどんな時代になっても本質的に大事なことは変わらないんじゃないでしょうか。

情報過多の中で「誠実な声」が選ばれる

ネット上には、毎日膨大な情報が流れています。
でも、そんな中でも「この人の言葉なら信じられる」と思える人がいますよね。

それはきっと誠実な人です。

  • 情報を正しく伝える
  • 自分の利益より、相手の役に立つことを考える
  • 嘘や誇張がない

そんな姿勢に、ボクたちは“本能的に”信頼を寄せるのだと思います。

ボク自身が誠実さを大切にしてきた理由

コツコツと植物を育てるように、誠実の芽を育てていく。

過去に「不誠実だった自分」への後悔

時々ブログでも書いているんですが、正直に言います。
昔のボクは、自分のことしか考えていなかった時期がありました。

  • 人の話を上の空で聞く
  • 自分に都合の悪いことは黙る
  • 表面だけ取り繕って、その場をしのぐ
  • ウソをついていた

きっと、当時のボクと接していた人にはバレバレだったと思います。
当然、そんな態度では人との信頼関係は築けないんですよね。

幸いなことにボクは仲間に恵まれました。
当時の同期や上司の優しさと愛で指摘してもらったり、少し衝突もあったけど厳しいことも言ってもらえて反省することもありました。

自分では今でもそうは思いませんが、当時の上司に「お前はもともと誠実やん」と言われたことがあります。
なんというか上手く言語化はできませんが、自分が持っていた誠実の芽が腐って枯れてしまったような時期があったので、そこからまた再生していったような感覚があります。

本当に上司と仲間には感謝しています。
もちろん、今ブログを読んでくださる皆さまもです。

「誠実さは習慣」だと思っている

誠実であることって、才能じゃなくて“選択”だと思っています。

  • 目の前の選択で、ちょっとズルしない
  • 相手の目を見てちゃんと謝る
  • 自分の間違いを認める

小さなことの積み重ねが、誠実な人格をつくっていく。
それは、わかりやすく言うと筋トレみたいなものかもしれません。

最初は意識してやらないと難しい。
でも、やっていくうちに“誠実でいることが自然になる”。

そんな生き方をしたいと思っています。

誠実さが生む信頼とチャンス

信頼は“人”を呼ぶ

誠実な人の周りには、自然と人が集まります

なぜなら「この人と一緒にいたい」「安心できる」と思わせる空気があるから。

これは仕事でも同じ。

どれだけスキルがあっても、誠実さがなければ長くは続かない。

「信頼とは、時間をかけて育む果実」

ボクは趣味で観葉植物を育てていますが、本当に植物を育てるような感覚です。

時間をかけて毎日プラスをコツコツと積み上げていく。
それを実感する日々です。

誠実さが“未来の自分”を助けてくれる

目の前の損得じゃなく、「誠実でいる」という選択を重ねていくと、不思議と人生が好転していきます。

  • 仕事で信頼されるようになる
  • 本音で語り合える仲間ができる
  • チャンスが巡ってくる

派手さはなくても、「ちゃんとしてる人」って、それだけで価値がある。
これもつい先日会ったことなんですが、ある初めて参加するオフ会で初見の人に「メッチャちゃんとしている人ですね」と言われました。

ボクの何を見てそう言ってくれたのか?
ただのお世辞かもしれませんが、単純に嬉しかったですね。

きっと何かポジティブで誠実なニュアンスがにじみ出ていたのかもしれません(笑)

傲慢にならず、驕らずに。
未来の自分のためにも、ボクは“誠実さ”を手放さずに育てていきたいと思います。

まとめ

今日は「誠実さ」について書いてきました。

  • 誠実さとは、「ウソをつかず、人を大切にできる姿勢」
  • 言行一致こそが、信頼を生む土台になる
  • 誠実な人は、短期よりも“長期的な信頼”を築ける
  • SNS時代だからこそ、「見せかけ」ではなく「本質」が問われる
  • 情報過多のなかで“誠実な声”が選ばれる時代になっている
  • 誠実さは才能ではなく、「小さな選択」の積み重ね
  • 信頼は誠実さによって育まれ、チャンスを引き寄せる
  • 誠実であることが、未来の自分を守ってくれる

こんな感じですかね。

「誠実たれ、ずっと忘れてはいけない基本のキ」でした。

どんなに時代が変わっても、
どんなに環境が変わっても。

“誠実であること”は、人としてのベースであり、美しさだとボクは思います。

遠回りのようで一番の近道が「基本を大切にする」ことです。

これからもボク自身、時々この「基本のキ」に立ち返りながら、誠実に、ていねいに、生きていきたいと思います。

冒頭にも書きましたが、参議院選挙目前で、政治にももう誠実にやってこうよね、という思いがあり今週はこんな感じのテーマは多かったです。

自分が大事にしている根幹であることは間違いないので、今後も書いていきますね。

今回はここまで。 読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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