おはようございます!ミヤビです(^^)
今日は今週「コミュニケーション」について学んだり、自分自身も人とたくさんコミュニケーションを取った週だったので週末に少し考えて言語化しようと思います。
人間関係に悩んでいるとき、仕事がうまくいかないとき、あるいは家族との距離を感じたとき──その根っこにあるのは、ほとんどの場合「コミュニケーション」の問題です。
でも、そもそも「コミュニケーション」って、なんなんでしょう?
話すこと? 伝えること? 聞くこと?
「コミュニケーションとは何か?」という問いを深掘りしながら、より良い人間関係を築くためのヒントを一緒に探っていきましょう。
◆結論:コミュニケーションとは「質問力」“つながる”ための架け橋

直近学んだことをそのままお伝えしますね。
コミュニケーションとは「質問力」です。
ただ、ボク自身がずいぶん昔に学んだことだと「共感」「共有」とも学んだこともあります。
正解があるわけでも答えが一つなわけでもないので、どれも正しいんだと思います。
ただ情報を伝える一つの手段ではなく、「相手を知ろうとする姿勢」「傾聴力」に鍵があるんじゃないでしょうか。
●質問力が“つながり”を生む理由
「質問すること」こそがコミュニケーションの本質、というのはどういうことなんでしょうか?
質問には“相手に興味を持っています”というサインが込められているから、と考えられます。
質問とは、言い換えれば「あなたのことをもっと知りたい」「あなたの考えを大事にしたい」というメッセージなんですよね。
◎質問することで、相手に安心感を与える
「それって、どういうこと?」
「どう感じたの?」
「なんでそう思ったの?」
こういった問いを投げかけると、相手は“受け入れられている”という安心感を得ます。
💡 図解①:コミュニケーションの流れ(質問型)
①質問する → ②相手が話す → ③共感する → ④関係が深まる
会話のキャッチボールが自然と生まれるし、「この人とはちゃんと通じ合えるな」と感じられるのは、質問から始まるケースが多いんです。
●共感と共有は“土台”になる
一方で、ボクがこれまで大切にしてきたのが「共感」と「共有」。
これは、質問が“入口”なら、共感と共有は“橋をかけたあと”の安定性。
◎共感は「あなたの感情を受け取っています」のサイン
たとえば、
「それはつらかったね」
「うれしかったんだね」
「大変だったんだなあ」
このような共感の言葉は、相手の感情を認めることです。
◎共有は「自分の心も開く」こと
共感だけで終わらせずに、自分のエピソードや気持ちも少し開示してみる。
「実はボクも似たような経験があってさ」
「その気持ち、ボクもすごくわかるよ」
こうして“心の距離”を少しずつ近づける。それがコミュニケーションの醍醐味ですよね。
💡 図解②:信頼関係の構築ピラミッド
①質問(興味)
②共感(理解)
③共有(開示)
└→信頼が積み上がる
●上手に話すより、“相手を知ろうとする姿勢”が大事
ボクも昔は、「うまく話さないと」「ちゃんと伝えなきゃ」と考えすぎて、逆にうまくいかないことがありました。
でも、相手との関係が深まったと感じる場面を思い出すと、決まって「相手の話をちゃんと聞いて、質問していた」ときなんです。
◎上手な話し方よりも、“聞き方”が9割
質問して、相手の話に耳を傾ける。共感して、少し自分も開示する。
それだけで、特別なテクニックがなくてもコミュニケーションは自然と深まっていきます。
●ボク自身の実体験から

この記事を書くきっかけにもなりましたが、最近あるセミナーに参加して質問をするということをやりました。
そのとき、相手の話を引き出そうと質問を重ねる中で、相手のリアクションも色々でしたし、自分自身も質問を続けるのにとても思考しました。
ただシンプルなことですが、興味を持って質問して、うなずきながら聞くことを心がけてました。
相手のリアクションを見る限り、それだけで「安心」や「信頼」につながることを実感しました。
●まとめ
今日は「コミュニケーション」をテーマに書いてきました。
- コミュニケーションの本質は「質問力」にある
- 質問は「あなたに興味がある」というサイン
- 質問→共感→共有の流れが信頼関係を深める
- 上手に話すより、“相手を知ろうとする姿勢”が大切
- 共感は相手の感情を受け取ること
- 共有は自分の心も少し開いて距離を縮めること
- 聞き方・うなずき・リアクションが安心感を与える
- テクニックよりも「姿勢」と「関心」が大事
こんな感じですかね。
コミュニケーションとはただの会話術ではありません。
「相手を大切にしたい」「つながりたい」という姿勢こそが本質なんです。
質問すること。
共感すること。
自分も開くこと。
その積み重ねが、より良い人間関係を育ててくれます。
うまく話せなくても大丈夫。
まずは相手に「興味」を持つことから始めてみましょう。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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