おはようございます!ミヤビです(^^)
少しブログの更新が間が空いてしまいました。
みなさんは、一度身につけたはずの「習慣」が気づかぬうちに崩れてしまった経験はありませんか?
運動、読書、早起き、貯金…。少しの油断から「まあ、今日くらいはいいか」と思った瞬間、その習慣はあっけなく壊れてしまいます。
今日は「習慣の崩れは恐ろしい」というテーマで深掘りしていきます。
まさにこのブログの更新を止めてしまったのは習慣の崩れが原因だと思うからです。
習慣は積み重ねてこそ意味がある

習慣は、一度止まってしまうと再開するのに膨大なエネルギーが必要になります。
広く複数の研究で、一度中断した習慣を再開する確率は、継続していた場合の半分以下に落ちるといわれています。
つまり「やめないこと」自体が最大の防御策なのです。
習慣の崩れが怖い理由
- 中断すると「自分は継続できない人間だ」という自己否定に陥る
- 習慣がなくなると、余計な誘惑に時間とお金を奪われる
- 健康習慣(睡眠・運動・食事)が崩れると心身の不調に直結する
小さな綻びが大きな崩壊を呼ぶ
一日休むと「まあ明日から」と思い、二日休むと「今週は仕方ない」となり、三日続けると「もうやめた方が楽かも」となる。
この雪だるま式の崩れが一番怖いのです。
「明日やろうはバカやろう」なんて昭和世代は言われたもんですが、真理ですね。
言い訳:習慣が崩れた理由
ボクの余談です。
言い訳させてください(笑)
ブログの更新が不定期になったり習慣が乱れた理由を書いておきます。シンプルに2つです。
- 仕事が充実している
- オフラインのコミュニケーションが増えた
仕事では大きなプロジェクトに参加していて、リソースをすごい持っていかれてます。
打ち合わせが多くて1日半日MTGあったりとかするんですよ、、、
あとはコミュニケーションを多くとる場も増えました。
お酒を飲む機会も多くて、ボクは飲むとけっこう量を飲んじゃうのでこれは悪い癖だなぁ、と思います。
とはいえ人と会うことで得るものも多いので、否定的には捉えていません。
やはり、習慣を継続するってのは難しいなぁ、何かを得るには何かを捨てるみたいなことは必要だな、とは思っています。
習慣を守る仕組みをつくる
習慣が崩れることを防ぐには「自分の意志に頼らない」仕組みが必要です。
環境を整える
- 読書を習慣化したいなら、机の上に常に本を置く
- 運動を習慣にしたいなら、前日にウェアを準備しておく
- 貯金を習慣化するなら、自動引き落としを設定する
小さな成功体験を積み重ねる
1日30分読書できなくても「5分で1ページ」からで十分。
「小さな勝ち」を積み重ねることで、自己肯定感も同時に育ちます。
習慣崩壊のサイクルを知る
ここで、習慣が崩れる流れを図解で整理します。
【習慣崩壊のサイクル】
① 忙しさや疲れで中断
↓
② 「まあ一日くらい」と先延ばし
↓
③ 自己嫌悪と罪悪感
↓
④ 再開のハードルが高くなる
↓
⑤ 習慣が消える
このサイクルを断ち切る唯一の方法は「一日で止めない」ことです。
習慣を守る仲間をつくる

習慣を一人で守り抜くのは難しいもの。
だからこそ「仲間」が重要です。
ボク自身も、朝活をする仲間がいたりしますし、ブログや副業をぼんやり続けられているのもコミュニティの仲間がいたりするからだと思っています。
仲間がいると続く理由
人間は弱い生き物です。
- 誰かが見てくれているという安心感
- 進捗を共有することでモチベーションが上がる
- 一緒に頑張ることで「やめづらくなる」心理が働く
シンプルですが、人と何かをする、というのは強力な仕組みだと思います。
まとめ
今日は「習慣の崩れは恐ろしい」というテーマで書いてきました。
- 習慣は一度崩れると再開が難しくなる
- 小さな綻びが大きな崩壊を招く
- 自分の意志に頼らず「環境」と「仕組み」で守る
- 小さな成功体験を積み重ねることが大切
- 習慣崩壊のサイクルを意識し、一日で止めない
- 仲間やコミュニティが継続を後押ししてくれる
こんな感じですかね。
習慣の崩れは、気づかぬうちに人生の質を大きく下げます。
だからこそ「小さな綻び」を見逃さず、仕組みと仲間を頼って守ることが大切です。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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