おはようございます!ミヤビです(^^)
今日は「明るく前向きに笑顔でいることの大切さ」というテーマで書いていきます。
とても普遍的なテーマで、ボクに今さら言われるようなことではないかもしれません。
しかし、思っている以上に皆んなできていないことでもあるし、なぜ大切なのか?という理解は意外とできていないことじゃないでしょうか。
ボクなりに考えて言語化していきたいと思います。
マンガやアニメの影響で育んだ主人公気質
ボクは本質的には根暗です。
自己肯定感も自己効力感も低い人間だと思います。
かつて、自己否定や不安、焦燥感に包まれていた時期がありました。
この辺りはお寺の世界で育ち、その道から外れた時期なんかはもうものすごく暗かったと思います。
「この世の終わり」くらいに落ち込んでいた時期が本当にあります。
そんな根暗なボクですが、子どもの頃からよく本と少年マンガを読んでいました。
そういう影響もあってか、明るく前向きであることは大事なんだな、というのは無意識に刷り込まれていたんだと思います。
アニメもよく見ていました。
最近、16Personalitiesという診断テストを受けたら「物語の主人公タイプ」という結果でした。
すべての物語の主人公が明るく前向きでもないかもしれませんが、少年マンガではそのようなポジティヴな人物像が多いですね。
自分自身では根暗だと思っていますが、意外と違うのかも知れませんね。
後天的に変わったのかも知れません。
少年マンガやアニメの影響で、というのもシンプルですが、そういう影響もあり明るさや前向きさは大事だな、と感じています。

笑顔は“自分を変えるスイッチ”
不思議なことに、無理にでも笑顔を作ってみると、気持ちが少し軽くなってきます。
これは脳科学的にも実証されていて、表情筋の動きが脳に「今は楽しい」「安心していい」という信号を送るそうです。
つまり、笑顔は気分がいいから出るものでもあり、気分を良くするための手段でもあるんですね。
ボクは毎朝、「今日も最幸の1日にしていきましょう!」と自分に言い聞かせています。
最高でもいいですが最幸とボクは思っています。
実家に帰っている時は家族にも言っていますね。
鏡に向かって笑顔を作ったりもします。
これは、長く接客業や営業職をやっていたから自然と身についたテクニックの一つかもしれません。
たったそれだけのことですが、心が晴れていき明るくなれるものです。
意外と皆んなバカにしてやらないですよね??ww
小さなことから1日は変わっていくものです。
明るさは“人を引き寄せる磁力”になる
ブログやSNSを通して人とつながることが増えた今、改めて感じるのは、「明るく前向きな人のところに、人もチャンスも集まる」ということです。
そんな人と一緒にいたいと、自然に思いますよね。
そして、自分がそういう人になろうとするだけで、周囲の反応が変わってきます。
笑顔で挨拶するようになってから、職場の空気が少し柔らかくなった、とか。
前向きな発言を意識するようになってから、応援してくれる人が増えた、とか。
これは偶然ではないと、ボクは思います。
ボクは最近、所属する部署の中で「明るさと前向きさを見習わないといけない」と目上の人から言われました。
ほとんどフルリモートで仕事しているボクが、ですよ。
オンオフ問わずに明るく前向きであるというのは伝わるものなんだな、と感じました。
繰り返しですが、本質的に根暗なボクなので、テクニックとして明るさを演出できているのかな、と思います。
ポジティブとは“無理をすること”ではない
「明るく」「前向きに」と言うと、ポジティブシンキングを無理に押しつけられているように感じる人もいるかもしれません。
ですがボクは、“ポジティブ”とは「現実を無視すること」ではなく、
「困難や不安も受け入れたうえで、今、これからどう生きたいか?を選び取る姿勢」
だと捉えています。
泣いてもいいし、落ち込んでもいいです。
でも、最終的には「それでも前を向こう」と決められるかどうかではないでしょうか。
笑顔は、その決意の表れでもあるのです。
「今、これからどうするか?」を前向きに考えて行動するきっかけになるのが、笑顔だと思います。
小さな習慣が“大きな変化”を呼ぶ
どうすれば明るく前向きに笑顔でいられるようになるのでしょうか?
ボク自身が実践して効果があった習慣を、いくつかご紹介します。
1. 朝一番に「今日もいい日になる」と口に出す
ボクの場合は「今日も最幸の日にしていきましょう!」という感じですが、シンプルでいいと思います。
不思議と一日が前向きにスタートできます。
脳は“口にしたこと”を現実だと錯覚する傾向があるようです。
自分の耳は自分の言葉を一番よく聴いているので、セルフ洗脳みたいな感じですね。
2. 鏡の前で笑顔チェック
口角を上げるだけでもOKです。
表情は思っている以上に硬いので、意識してやるといいでしょう。
自然と気持ちもついてきます。
3. ポジティブな言葉を意識的に使う
「疲れた」ではなく「今日もよく頑張った」など、ポジティヴに変換しましょう。
「最悪」ではなく「学びがあった」など、言葉の選び方一つで世界の見え方が変わります。
4. “感謝”を言葉にする
感謝の言葉を口にすると、気持ちが穏やかになり、人間関係も良好になります。
「ありがとう」をまずは口にするところからでも十分です。
慣れてきたら「ありがとう」にプラスで「具体」を伝えてあげるとより良いな、と感じます。
「あのエクセルの資料、見やすかったです!ナイスワークス!ありがとうございます(^^)」とか、ボクはよく言うようにしています。

まとめ
今日は「明るく前向きに笑顔でいることの大切さ」について書いてきました。
- 明るさや前向きさは「持って生まれた性格」ではなく「意識と習慣」で育てられるもの
- 少年マンガやアニメの影響で、自然とポジティブな価値観が育まれていた
- 笑顔は感情の結果であると同時に、自分を変える「スイッチ」にもなる
- 明るく前向きな姿勢は、人もチャンスも引き寄せる「磁力」になる
- ポジティブとは「無理をすること」ではなく、「現実を受け入れて選び取る姿勢」
- 小さな習慣の積み重ねが、大きな変化や自信につながっていく
こんな感じですかね。
「明るく前向きで笑顔でいること」について書いてきましたが、何よりも大切なのは、
「他人のため」ではなく「自分自身のため」に笑顔でいる
という視点です。
誰かに認められるために、好かれるために無理して笑うのではなく、自分の人生をより良くするために笑顔を選ぶ。
前向きであることは、自分自身の機嫌を自分で取るという“セルフケア”の一つでもあるのです。
生きていれば、嫌なこともあるし、落ち込む日もあります。
それでも、「笑顔の自分」でいることを選べたとき、運も縁も、少しずつ味方になってくれると思います。
すぐにできないこともあるかもしれませんが、できるアクションから一つずつやっていってみてはいかがでしょうか。
自分の機嫌を自分で取れるようになれば人生勝ちですww
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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