おはようございます!ミヤビです(^^)
つい先日、ブログを再開して毎日投稿を1ヶ月継続できました。
読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。
引き続きコツコツとやっていきますのでよろしくお願いします。
今日は「当たり前になってはいけない、感謝を忘れない」というテーマで書いていきます。
毎日が当たり前ではないよな、と時々思うので、定期的に言語化しておこうと思います。
いつの間にか慣れてしまう「日常」という奇跡
皆さんは、次のようなことを当たり前に感じていないですか??
- 朝、目覚めること。
- 温かいコーヒーを飲めること。
- 今日も仕事がある
- 話す相手がいる
- ごはんを食べて、夜にはベッドで眠ること
これらは、すべてが「当たり前」のようでいて、実はすごく特別なことなんですよね。
病気になったり、大切な人を失ったり、仕事がなくなったり…
そんな出来事があると、ボクたちはハッと気づくんですよね。
「当たり前って、なんてありがたいことだったんだろう」って。
でも、できることなら、それに“失ってから”気づくのではなくて、
“今、この瞬間”に気づきたいですよね。
ボクはコロナ禍でたくさんのつらい経験をしました。
自分自身の病気、休職。
友人との永遠の別れ。
もちろん、ボクよりもつらい経験をしている人はたくさんいるし、優劣があるわけではありません。
自分が特別につらい、と言いたいわけではないです。
人は失ってみて初めて気づくことが本当に多いです。
だからこそ、ボクは毎日の小さな幸せにも「ありがとう」を忘れないようにしています。
当たり前を当たり前にしない。
感謝する習慣を持ち続ける。
それは「人生をもっとより良く」というミヤビブリアのテーマでもあります。
蛇口をひねれば水が出る、電気が点く、インターネットが繋がる。
全部、当たり前じゃありません。
この日常という奇跡に感謝を忘れないで日々を過ごしていきます。

誰かの「してくれたこと」を、ちゃんと見る
ボクたちは、誰かに何かをしてもらったとき、ついつい「当然」と思ってしまうことがあります。
- コンビニの店員さんが笑顔で対応してくれた
- 上司が自分の話に耳を傾けてくれた
- 友人がLINEで心配してくれた
- 家族が夕食を作ってくれていた
小さなことだけど、それぞれに“手間”や“気遣い”や“思いやり”があるんですよね。
でも、忙しい毎日を過ごしていると、ボクたちはそうした一つひとつの行為を「してくれて当然」みたいにスルーしてしまいがちです。
ボクは意識的に笑顔で「ありがとう」をなるべく口にするようにしています。
照れくさいときもありますし、いつもできているわけではありません。
でも、伝えないと伝わらないんですよね。
ボクは、学生時代のコピーライターの先生に学んだことがあり、それは今でもずっと心に残っています。
この様に言われました。
「思っていないのと一緒ですよ。」とも言われました。
日本には「察する」という文化がありますので、何でもかんでも口に出すもんじゃない、みたいな風潮があると思います。
昭和のボクの父親とかは「いちいち言わなくても分かるだろ」とか言います。
しかし、言わないと分からないんです。
伝わらないんですね。
「ありがとう」って不思議な言葉で、言われた人だけじゃなく、言った自分も温かい気持ちになりますしね。
なるべく、「ありがとうプラス具体を伝える」という感じで、言葉にするようにしています。
感謝を忘れると、人は不満を数え始める
人間って面白いもので、
“あるもの”に目を向けると幸福感が増すし、
“ないもの”に目を向けると不満が増えていきます。
- 「友達が少ないな」→「でも、今いる友達とは本当に深く繋がってる」
- 「給料が低い」→「でも、今の仕事は自分のスキルを活かせてる」
- 「恋人がいない」→「でも、自分を大切にする時間がたっぷりある」
こんなふうに視点を変えるだけで、
“足りない”という思考から、“満ちている”という感覚へと変わっていきます。
「足るを知る」とも言えますね。
そして、その鍵になるのが「感謝」。
感謝が心の中にあると、不満や妬み、不安は少しずつ和らぎます。
逆に、感謝を忘れると、「ない」ことばかりが気になってしまう。
ボクも朝か夜に少しだけ、自分の中にある“ありがたいこと”を考えてメモ書きしています。
今、自分の中にあるものを知り、足るを知るだけでずいぶんと楽になると思います。

感謝の先にある「つながり」
感謝をすると、自分が満たされるだけじゃありません。
相手との“つながり”も、少しずつ強く、深くなっていきます。
たとえば、誰かに「ありがとう」と伝えたら、
その人もまた、誰かに親切にしたくなるかもしれません。
そうやって、小さな感謝の連鎖が広がっていくと、
世の中はほんの少しだけ、優しくなるんじゃないかなと感じます。
SNSでも、ブログでも、リアルな対話でも、
「ありがとう」の言葉が増えると、空気が柔らかくなる。
このブログが“やさしさの循環”を生むきっかけになれたら嬉しいなと思っています。
まとめ
今日は「当たり前になってはいけない、感謝を忘れない」というテーマで書いてきました。
- 日常のひとつひとつは「当たり前」ではなく、「奇跡」の積み重ね
- 小さなことにも「ありがとう」を伝える意識を忘れずに
- 感謝の言葉は、相手だけでなく自分の心も温かくしてくれる
- 言葉にしないと伝わらない。想いはきちんとカタチにする
- 感謝を持つことで、不満よりも「足りている幸せ」に気づける
- 感謝は人と人との“つながり”を深め、やさしさの連鎖を生む
- ブログを書けること、読んでもらえること、そのすべてが「ありがたい」こと
- 「当たり前にしない心」で、これからも感謝を大切にしていく
この1ヶ月、毎日ブログを書く中で、
ボク自身もたくさんの「当たり前」に感謝するようになりました。
読んでくださっている皆さま、本当に、ありがとうございます。
これからも「当たり前にしない心」で、言葉を大切に綴っていきます。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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