おはようございます!ミヤビです\(^o^)/
今日は「結婚とは何なのか?」について書いていきます。
ちなみに僕は結婚経験がない独身の40代のオスです。
想像でしか書けないこともありますが、理論やデータを参考にしつつ、結婚している友人や知人から聞いたことも交えながら自分の考えや感想を書いていきます。
結婚とは?
この話を書こうと思ったきっかけは友人や知人を見ていて、「結婚してから何か変わったなぁ」と思うことがあったり、自分が独身であるからです。
結婚については人生に大きな影響を与える制度でもあるので、自分の価値観のアップデートや、人生設計をするのに考えることが必要だと思います。
結婚しているから良い、とか結婚していないから良くないとかはないです。
そもそも、結婚とは何でしょうかね?
結婚とは、法的・社会的に認められた夫婦関係を結ぶ行為であり、以下の側面を持ちます
法的定義
日本では婚姻届の提出により成立し、民法で定められた権利(相続権・税制優遇など)と義務(同居・扶助・貞操義務など)が発生します。2025年現在も夫婦同姓が原則で、戸籍上での子どもの嫡出子認定などの効力があります。社会的機能
- 共同生活の基盤形成と子育ての制度的保障
- 経済面では住宅ローン優遇や緊急時の意思決定権付与
- 伝統的に「人口再生産と社会維持のための制度的枠組み」と位置付けられてきた
現代的な解釈
「人生を共にするパートナーシップの公的宣言」という側面が強調され、事実婚との違いは法的保護の有無にあります。アンケートでは「安心感の獲得」「相互成長の機会」と回答する例も見られます。歴史的変遷
宗教婚から法律婚へ移行し、主権国家が婚姻を管理するようになった経緯があります。日本では明治期に「結婚」の語が一般化しました。課題
夫婦別姓問題や事実婚の権利保障など、制度と現実の乖離が議論されています。この定義は文化・時代によって変化する相対的な概念です。Perplexity の Eliot より
ブログを書いていなければAI先生に聞くこともなかった気がします。
歴史を遡ると原始時代からすでに結婚の概念はあったようです。
日本においては明治時代に「結婚」という言葉が定義されたみたいですね。
意外と最近だな、と感じました。
ちょっとドライな言い方かもしれませんが、書類を提出して法的に夫婦と認められる制度、とでも思っておきます。

結婚している友人や知人のお話
さて、40代にもなると周りには結婚している友人や知人が多いです。
子育てをしている人もいるし、なんなら離婚している人もいます。
僕に結婚を勧めてくる友人がいますが、その友人は離婚していたりします(笑)
ぜんぜん説得力ないんだけど、って思っちゃいますね。
離婚していても勧めてくるくらいだからそんなに良いものなんでしょうかね??
僕の職場の後輩の話です。
奥さまとお付き合いしている時はすごく明るい表情だったんですが、結婚して子どもができてから何だか表情が暗くなったなぁ、と感じる人が何人かいます。
女性から批判はあるかもですが、彼ら曰く「嫁が変わったんですよ、、、」と言います。
子どもができてから変わることもあるみたいなので、女性から母親へ、みたいな心境変化とかがあるのかな?と考えています。
この辺、女性からのご意見はどうなんでしょうね?
「夫が変わった」もありそうな気もしますけどね。
結婚=幸せなのか?
結婚生活の実態を知ると、必ずしも「結婚=幸せ」とは言えないように思います。
例えば、結婚した友人・知人の話を聞くと、次のようなことをまぁよく聞きます。
- 自由がなくなる
- 例えば「飲みに行く頻度が減った」「趣味の時間が減った」という話はよく聞きます。
- お金の問題
- 結婚すると家計を一緒にすることが多く、自分の好きなことに使えるお金が減る。
- さらに、子どもができると教育費や生活費が増えて、経済的な余裕がなくなることも。
- パートナーとの関係
- 「結婚前と結婚後で相手の態度が変わる」という話もよく聞きます。
- 結婚前は優しかったのに、結婚後は家事や育児の負担をめぐって喧嘩が増えたり。
- 義理の家族との関係
- 「嫁姑問題」や「義実家との関係」に悩まされる人も少なくありません。
もちろん、結婚によって幸せを感じる人もいます。
- 「精神的な支えがある」
- 「子どもの成長を楽しめる」
- 「老後の安心感がある」
こうしたメリットを挙げる人もいます。
結婚するかどうか?
結局、結婚するかどうかは人それぞれです。
僕自身は「結婚=幸せ」ではないと思っています。
結婚している人が不幸だ、と言うわけではないですよ。
今でこそ言われなくなったと思いますが、30代くらいになると親から「そろそろ孫の顔でも、、、」とか言われた経験がある人、いるんじゃないでしょうか?
適齢期だから、とか結婚して家を買って一人前だ、とかなんとか。
そもそも、そういう価値観は誰かにデザインされた価値観であって、マーケティングではないでしょうか?
独身は一生不幸なのでしょうか?

そんなこと、ありませんよね。
もちろん、結婚して幸せになれる人もいるでしょう。
でも、結婚したからといって、必ずしも幸せになれるわけではありません。
僕の両親は離婚はしてませんが、僕から見ると経済的な利害の一致以外、幸せそうな結婚生活には思えないです。
親戚の叔母さんは「結婚して失敗した」とも言ってました。
僕が思うに、他人同士が一緒に結婚生活をしていく、というのは相当に努力が必要なことだなと思います。
大切なのは、自分がどういう人生を送りたいか?
そしてその人生に結婚が必要かどうか?を考えることだと思います。
一応、僕は結婚したくないと考えているわけではないです。
経験としてしてみたいなぁ、という気持ちもありますし、誰かに寄り添いたい、寄り添ってもらいたい時もあります。
ただ、客観的に見て僕は結婚には不向きな人間だなぁ、とは思っています。
まとめ
今回は結婚について、今の僕が思うことをツラツラと書いてきました。
- 結婚は法的・社会的に認められた制度だが、幸せの保証ではない。
- 結婚にはメリットもデメリットもある。
- 結婚するかどうかは個人の価値観による。
僕自身、結婚を否定するつもりはまったくありません。
でも、「結婚すれば幸せになれる」という考えには少し疑問を感じます。
結婚はゴールではないし、一つの手段でしかないと思います。
こんな僕がいつか結婚して結婚を激推ししだしたら笑ってやってください。
最後に、僕が良いなぁと思う結婚を表す言葉をお伝えしておきます。
ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦
ティファニーのキャッチコピーです。
素敵だなぁ、と思います。
皆さんの結婚生活や考えを教えて頂けると幸いです。
今回はここまで。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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