おはようございます!ミヤビです(^^)
今日は「リソース、可処分時間には限りがある」というテーマでお話しします。
「人生は有限である」とも表現できますが、これはボクは定期的に言語化しているテーマの一つです。
毎日、仕事や家事、子育て、そして趣味や休養…やりたいこともやらなきゃいけないことも山ほどありますよね。
でも、残念ながらボクたちに与えられた時間は24時間しかありません。
このシンプルな事実に気づき、どう使うかを真剣に考えることが人生の満足度を大きく変えます。
限られた時間を意識することが人生の質を高める

時間はお金と違って貯金ができません。
今日使わなかった時間は、明日には持ち越せないのです。
総務省の「社会生活基本調査」によると、日本の40代男性の平日の可処分時間(自由に使える時間)は平均3時間程度。女性はさらに少なく、約2時間半。
この限られた時間をどう活かすかが、キャリアの成長や幸福度に直結します。
「時間は有限」という前提に立つと、自分の行動の優先順位がはっきりしてきます。
無意識に奪われる時間の正体
SNSや動画配信、テレビなどは楽しい反面、無意識に時間を消費しやすい落とし穴です。
1日30分のつもりが気づけば2時間経っていた…なんて経験、誰にでもあるはず。
ボクはテレビはほとんど見ないですし、SNSも発信用でしか使っていないです。
もし1日30分を読書や運動に置き換えたら、1年間で182時間(=7日半)も生まれます。これは短期旅行がまるまるできる時間に相当します。
可処分時間の見える化
自分の可処分時間を見える化してみるのはオススメ。
※ 可処分時間=自由に使える時間
リソース配分のコツは「集中」と「選択」
限られた時間を効果的に使うには、全部をこなそうとせず「選択」と「集中」が鍵です。
優先度を明確にする
まずは「自分にとって重要なこと」を3つまで書き出しましょう。
キャリア、健康、家族時間など。大事なこと以外は、思い切って手放す勇気も必要です。
最近、東京に引っ越してきたボクは人とのコミュニケーションにけっこう時間を割いています。
ただ、傍から見ると飲み会にたくさん行っているだけですし、事実としてそれは投資という名の浪費なのかもしれません。
人との交流は大事ですが、優先度は明確にして参加しようと思います。
時間のブロック化
カレンダーに「集中タイム」をブロックして予定を入れてしまうのも有効です。
例えば朝の1時間を「勉強専用時間」に固定すれば、他の予定に奪われにくくなります。
「やらないことリスト」で時間を守る

新しいことを始めるより、「やらないこと」を決める方が効果的な場合もあります。
やらないことの例
個人的にやらないことを決めるのは、引き算の発想だと考えています。
なにかやることがあるとそれだけでリソースを持っていかれるので、やらないことを決めるのは重要ですね。
やらないことリストの効果
今日からできる時間の投資術
可処分時間を「消費」ではなく「投資」に回すと、未来の自分が楽になります。
おすすめの時間投資先
一言で言うと、自己投資であり習慣に投資しよう、という話です。
ボク最近読書はできていないので、もう少し本を読むようにします。
運動に関してはランニング、散歩、スクワットをしています。
あとは副業をもう少し頑張りますね。
人間関係に投資する
前述しましたが、東京に引っ越してきてから会社の人や友達を含めて、交流が多いです。
会社の人も古くからの同期と改めて飲んだり、今は部署が違うけど活躍している人と話したりしています。
人間関係に投資、って言うと大げさですが、雑談しようよ、コミュニケーションを取ろうよっていうだけです。
飲み会ばかりになってしまうとそれは目的がよく分からなくなるので注意が必要ですが、人の交流はやはり大切だな、と思います。
まとめ
今日は「リソース、可処分時間には限りがある」というテーマで書いてきました。
- 1日は24時間、時間は貯金できない
- 日本の40代の可処分時間は男性で約3時間、女性は約2時間半
- 無意識に奪われる時間(SNS・動画・テレビ)を減らす
- 可処分時間を見える化し、使い方を意識する
- 「選択」と「集中」で優先度の高いことに時間を使う
- 「やらないことリスト」を作り、時間の浪費を防ぐ
- 可処分時間は「投資」に回す(読書・運動・スキル習得)
- 人間関係は目的を持って交流する
こんな感じですかね。
偉そうに書いているボクですが、ぜんぜんできていないことの方が多いです。
定期的に言語化することで自戒の意味がありますし、大切なことは何度だって繰り返し伝えるもんだな、とボクは考えています。
時々サボりがちな日もありますが、毎日DAY1の気持ちで、初心を忘れずやっていきますね。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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