おはようございます!ミヤビです(^^)
「会社が変わっても通用する力がほしい」「このまま今の仕事だけに依存していていいのかな…」
そんな不安を感じたことはありませんか?
ボクも40代になってキャリアの転換期を迎え、あらためて「どこでも使えるスキル=ポータブルスキル」の大切さを実感しています。
今回は、今後の働き方や人生をより自由に生きるために必要な「ポータブルスキルを身につけること」について、具体的に深掘りしていきます。
●ポータブルスキルは人生の「武器」になる

変化の激しい時代、会社や業種に依存しない力が求められています。
ポータブルスキルとは何か?
ポータブルスキルとは、どんな職場・職種でも応用できる「持ち運び可能なスキル」のことです。
たとえば…
こういったスキルは、業界や職種が変わっても必要とされ続けます。
ボク自身は販売→営業→人事という異なる仕事を経験してきましたが、このポータブルスキルをあまり意識して身につけてきませんでした。
結果的にコミュニケーション能力は多少身についたかな?と思っているのでスムーズに違う職種に切り替えられたと感じています。
なぜ今こそ必要なのか?
人生100年時代。
ひとつの会社に頼る働き方はリスクが高くなりつつあります。
副業・転職・フリーランスなど、働き方が多様化する中で、「どこでも生きていける力」がますます重要になっているんですね。
●どんなスキルが「持ち運べる」のか?
すべてのスキルがポータブルではありません。では、何を意識すればいいのでしょうか?
汎用性の高いスキルに注目する
ポータブルスキルに共通する特徴は「汎用性」です。
具体的には以下のようなスキルが当てはまります。
自分の経験を言語化するクセをつける
実は多くの人が、自分の「持っているスキル」に気づいていません。
過去の経験を振り返り、「何を考え、どう工夫したか?」を言語化していくことが、スキルの棚卸しになります。
このブログでも、言語化の力は何度も取り上げてきました。
●どうやってポータブルスキルを伸ばすのか?

スキルを「意識的に伸ばす」にはコツがあります。日々の積み重ねが未来を変えます。
日々の業務で「学び」を見つける
たとえば、メール1本を書くときでも、以下を意識してみてください。
これだけで文章力やロジカルシンキングが磨かれます。
ボクは最近はAIで添削してもらうことも多いですね。
習慣としてアウトプットを取り入れる
ブログや日記、SNSでもOK。
メモ書きもオススメですね。
アウトプットを通して自分の思考を言葉にしていくと、自然とスキルが磨かれていきます。
ボクはこの「ミヤビブリア」で毎日投稿を続ける中で、確実に自分の考える力が育ってきたと感じています。
●ボクが身につけてよかったポータブルスキル
最後に、ボク自身の実体験から「これは身につけてよかった」と思うスキルを紹介します。
言語化とプレゼン力
人に何かを伝えるとき、「正確に・わかりやすく・印象的に」伝えられる力があると、どんな職場でも評価されやすくなります。
プレゼン資料の構成や、ブログ記事の書き方もここに通じています。
課題発見力と改善提案力
仕事の中で「問題に気づき、改善提案ができる人」は重宝されます。
ポータブルスキルとしての価値が高く、ボクもこの力を磨くことで、業務改善やチームへの貢献度が大きく変わりました。
まとめ
今日は「ポータブルスキルを身につけること」をテーマに書いてきました。
- ポータブルスキルとは「どこでも通用する持ち運び可能なスキル」
- 時代の変化に強く、キャリアの自由度を高める
- 汎用性が高いのは「言語化」「傾聴力」「課題発見力」など
- 自分の経験を言語化することでスキルが見えてくる
- 日々の業務やアウトプットの積み重ねが成長につながる
- スキルは「自分を守る盾」であり「未来を切り開く剣」
こんな感じですかね。
ポータブルスキルを身につけることは、「どんな状況でも戦える自分」をつくることです。
環境に依存せず、自分の力で人生を切り拓いていけるようになる。
これは、人生をより自分らしく、美しく生きるために、とても重要なことだとボクは感じています。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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