おはようございます!ミヤビです(^o^)
突然ですが、最近誰かと“目を見て話す時間”を持っていますか?
SNSでつながっていても、Zoomで顔を見ても、
本当の意味で「つながった」と感じる瞬間って、意外と少ないものです。
ボクはある日、ふと気づいたんです。
「オンラインは、声は届くけど、心が届かないことがある」
便利になったはずなのに、どこか孤独。
言葉を交わしてるのに、どこかすれ違ってる。
それを感じたのは、久しぶりにある人と“リアルで再会”したときでした。
今日は、そんな体験を交えながら
「対面やオフラインのコミュニケーションが、なぜ大事なのか」
というテーマで書いていきます。
◆ 対面の力は「空気」ごと伝わる
● 非言語コミュニケーションの圧倒的な情報量
人と会うって、ただ言葉を交わすだけじゃないです。
そこには、表情、声のトーン、間の取り方、姿勢、匂い、気配……
言葉にならない「ノンバーバル(非言語)情報」があふれてる。
これらは、テキストや画面越しでは絶対に伝わりません。
人間の信頼構築は、9割以上が非言語だと言われています。
だからこそ、“会う”という行為には、説明できない力があるとボクは確信しています。

◆ 実体験:心の距離が縮まった瞬間
つい最近のことです。
ボクは大阪から東京に引っ越しました。
会社は東京にあり、現在の部署でオンラインでしかやりとりをしたことない人がたくさんいました。
実際に会うのは本当にはじめまして、の人の方が多かったです。
最初はお互い、探り探り。
うどんを食べれる飲み屋で皆んなで飲みましたが、言葉のテンポも、空気もお酒の力もあってどんどん距離が縮まっていくのを感じました。
尊敬する上司が言ってました。
「やっぱり顔を見て雑談するって大事ですね」
ボクも本当にそう思ういます。
チャットでは言えなかった弱音。
web会議では気づけなかった“疲れてる顔”。
対面でしか拾えなかったんです。
◆ ビジネスでも「会う」は武器になる
もちろん、今の時代、オンラインは必須のインフラ。
でも、「対面で会うこと」が、ビジネスの現場でも大きな差を生む場面があります。
ボクは以前はBtoBもBtoCの営業をやっていた経験もあります。
横文字を使っちゃいますが、要するに個人と法人のお客様相手に営業をやっていた、ということです。
その時に大事にしていたことは「とりあえず会いに行く」です。
理屈屋さんは「なぜ会いに行くのか?」を説明できないと会いに行かない人がいますが、別に会いに行くことが目的でもいいんじゃないですかね。
オンラインでは感じえない「熱量」や「誠意」が、実際に会うことで“伝わる実感”になることってあると思います。
◆ 対面だからこそ生まれる雑談と信頼
オンラインはどうしても“目的志向”になりがち。
「打ち合わせ」「報告」「決済」など、用件が済んだら即終了。
でも、リアルで会っていると——
- ふとした雑談から悩みを打ち明けられたり
- 予定外の話から次のチャンスが生まれたり
「偶然のチャンス」や「関係の深化」は、オフラインのほうが圧倒的に起こりやすい。
実際ボクも、雑談で話した趣味がきっかけで人間関係が広がったり仕事にポジティヴな影響を与えたことがあります。
信頼は、雑談から育つ。
これは何度でも伝えたいことです。

◆ 会うことは、相手への“リスペクト”にもなる
わざわざ会いに行くって、正直、手間もコストもかかります。
でも、それってつまり——
「あなたのために、時間と労力を使う価値がある」
という無言のメッセージでもありますよね。
オンラインでは成立しない「身体を使って届ける想い」。
会いに行くことそのものが、最大のギフトになることもあります。
◆ まとめ
今日は「対面コミュニケーションの底力」というテーマで書いてきました。
- 人の信頼は、言葉以外の“空気”から生まれる
- 対面には、オンラインでは伝わらない情報がたくさんある
- 実際に会うことで、心の距離が一気に縮まる
- 雑談や偶然のやりとりが、新しいチャンスを生む
- 「わざわざ会いに行く」は、最高のリスペクトになる
- オンラインを活かしつつ、“会う”を選ぶことも大切に
技術が進化しても、人の本質は変わらない。
人は人に会って、触れて、空気を感じて、安心していく。
もちろん、全てを対面に戻す必要はありません。
でも、「ここぞ」というときは、ぜひ“会いに行く”選択をしてほしいです。
オンラインで伝えきれないものが、きっとそこにあります。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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