《特別じゃない》小さな行動が世界を変える【他者貢献の本質】

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《特別じゃない》小さな行動が世界を変える【他者貢献の本質】のブログのサムネイル 【人生論】

おはようございます、ミヤビです(^o^)

今日は「他者貢献(たしゃこうけん)」というテーマで書いてみようと思います。

この言葉はブログの中では比較的使っていますし、生き方やブログの根幹の一つです。
改めて言語化しておこうと思ったのと、こういうのは定期的に書いたほうがいいよね、という想いです。

この言葉、どこか“意識高い”感じがして苦手だったり、「自分を犠牲にして誰かのために尽くすこと」みたいに思われがち。
でも、本当の意味での「他者貢献」って、そんな苦しいものじゃないんです。

むしろ、自分の人生を前向きに生きるための「エネルギー」になるものだと、最近のボクは感じています。

きっかけは、自分に余裕がなかった日々

正直に言うと、ボク自身、少し前まで「他者貢献なんて、余裕のある人がやることだろ」と思っていました。

転職や副業、実家との関係、40代としての焦り…そんな課題に追われている中で、誰かのために何かをするなんて、キレイごとに思えて仕方なかった。

でもある日、ふと気づいたんです。

「自分のことばかり考えてる時ほど、逆にうまくいってなかったな」と。

🔸小さな“ありがとう”が、人生を動かす

他者貢献って、別に誰かの人生を救うようなスゴいことじゃなくてもいいんです。

  • 電車で席をゆずった
  • 定期的に献血に行く
  • SNSで人の投稿に前向きなコメントをした
  • 後輩の相談に10分だけ耳を傾けた

そんな小さな行動でも、それが「他者にとっての貢献」になる。
そして、その行動は、不思議と自分にも返ってくるんです。

最近、足の悪い母親と出かけることがあり、ボクは母の手を引いて電車に乗っていました。
その時に若い女性が「どうぞ」と席を譲ってくれたんですが、素直に感動しました。

これは他者貢献された例ですが、ボクもそういう時は人に席を譲ろう、と思いましたしこうして他者貢献のポジティヴなサイクルが回っていくんだな、と感じました。

世の中捨てたもんじゃないですよ。

優しい人はいて、世の中捨てたもんじゃない。

自分を活かすことは、立派な貢献になる

このブログ「ミヤビブリア」でも何度か書いてきましたが、ボクは「自分の経験を言葉にすることで、誰かの気づきになるなら、それも立派な価値提供だ」と信じています。

  • 【迷ったらめんどくさい方を選べ】という考え方
  • 【遠回りがあとで効いてくる】という生き方の視点
  • 【サラリーマンはオワコンか?】という問いかけ

これらの記事も、自分の中での学びや気づきをアウトプットしたものですが、読者の方から共感やお礼のコメントをもらえたりしたら素直に嬉しいです。

🔸“誰かのため”が、“自分のため”に変わるとき

「貢献」って聞くと、「自己犠牲」とセットで語られがちです。

でも、ボクは思うんです。
**本当の他者貢献は、自己犠牲ではなく“自己実現の一部”なんじゃないか?**と。

誰かを笑顔にできた、自分の言葉が誰かの心に届いた——
その体験は、結局、自分自身の幸福度や充実感につながっていきます。

ボク自身が目立って誰かの役に立っているとか、このブログが直接誰かを救っているとかはないです。

ただ仕事でもなんでも、誰かに「ありがとう」って言われたり、ボクと話すと「学びがある」「癒やされる」と言われると自分自身の方が嬉しくて感謝の気持ちになります。

🔸何者でもない自分にもできることがある

よく、「特別なスキルも実績もないボクには貢献なんてできない」と思い込んでしまいがちですが、そんなことはありません。

むしろ、特別じゃないからこそ伝わることもある。
「失敗談」や「悩んでいる日々」こそが、誰かの安心になったり、希望になることだってあるんです。

だからこそ、ボクは言いたい。

“あなたにしかできない貢献”が、必ずある。

すべての人間が凡人であり、同時に天才でもあるんじゃないでしょうか。

🔸他者貢献の第一歩は「聞くこと」から

「何をしてあげたらいいか分からない」という人には、まず「誰かの話をちゃんと聞いてみる」ことをおすすめしたいです。

現代は、聞いてくれる人が少ない時代。
だからこそ、「ただ聞く」という行為がものすごく価値のあることになってる。

ボクも最近は、意識的に「人の話をさえぎらずに最後まで聞く」ことを大切にしています。

それだけで、相手が「気持ちを整理できた」「スッキリした」と言ってくれることが増えてきました。

本質的に人間は自分の話を聞いてほしいものです。
まずは傾聴の姿勢で他者の話を聴いてみるだけでも誰かを救うことに繋がると思います。

話を傾聴すること自体が他者貢献になり得る。

🔸まとめ

今日は「他者貢献(たしゃこうけん)」というテーマで書いてきました。

  • 他者貢献は「自己犠牲」ではなく「自己実現」の一部。
  • 小さな行動でも十分に人の役に立てる。
  • 自分の経験や言葉も、誰かの気づきや救いになる。
  • 特別なスキルがなくても貢献はできる。
  • まずは「人の話を聞くこと」が最初の一歩。
  • “ありがとう”の循環が、自分の人生にも良い影響をもたらす。
  • 他者貢献は、最終的に自分の幸せにもつながる。

こんな感じですかね。

大事なことをひとつお伝えしておきます。

他者貢献は、自分をすり減らすものではない。

まずは自分自身を整えたり、余白をつくったりして、「与えられる状態」にしておくことが大切。

そのうえで、自分の言葉や行動、時間や思いやりを少しだけ「他の誰か」のために使ってみる。
それが、巡り巡って「自分を救う」ことにもなる。

だからこそ、ボクはこれからも「自分を整えて、他者に貢献する生き方」を目指していきたいと思っています。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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