こんにちは、ミヤビです^_^
今日は半分駄文回のような内容。
ネガティヴな言葉や表現はなるべく使わないように意識して気をつけていますが、気が付くとつい使ってしまっている言葉ってあると思います。
今回はボクの親、親戚がよく言っていた言葉でこれは使わないほうが良いな、って思う言葉を紹介していきます。
知らないもん
これはボクの父が必殺の言葉のように多用する言葉です。
とにかく何かあるごとに『オレは知らんもん!』といいます。
父は知らないよ!
前にもどこかで書いたかもしれませんが、知らないということ自体は悪いことではないと思います。
問題なのは、知らないことを知ろうとしないこと。
自分で調べたりするなりして、解決しようとしないことがいけないんじゃないかな、と個人的には考えています。
ボクの父の言う『知らない』は『知る気がない』『自分には関係ない』こういう意味合いで多用しているのが息子としては悲しいですね。
母親とよく口論してます。
銀行からお金おろしてきてるのに何で手数料かかる時に行くの?
知らんよ!おろしたら勝手に手数料引かれたんだよ!
一時が万事、こんな感じの父です。
なんで手数料がかかったか分からない、とかひどい時はお金をおろしたつもりがキャッシングしていたこともあったそうです。
お金がおろせたんだから一緒だろ、って。
ボクも無知ゆえにたくさん失敗していますからよく分かりますが、やはり無知は危険ですね。
繰り返しますが、知らないこと自体は悪いことではなく、知ろうとしないことが良くないと思います。
お金がない
これは母親の口癖ですね。
もう口を開けばお金がない、と言います。
これはけっこう言っている人、多いんじゃないでしょうか?
ボクも以前はよく言っていました。
今でもお金がある状態とは言えませんが、それでも意識して言わないようにしています。
- ホントにお金がない状態になる
- 精神的に貧しくなる
- 人が離れていく
細かいことを言えばたくさんあると思いますが、この言葉を多用しているとこういう状態になってしまう気がします。
お金がないから言ってしまうんでしょうが、この言葉を言っていると実際にずっとお金がない状態になってしまうと思います。
気持ちが貧しくなるのもそうだし、こういう口癖の人からは人が離れていきますよね。
『お金がある』と口にするのもそれはそれで変な気もしますが、少なくとも『お金がない』は意識して言わないようにしていきましょう。
誰に食わせてもらってると思ってるんだ
これは父もそうですが、亡くなった親戚のオジさんがよく言ってました。
オジさんの息子、ボクにとっての従兄弟に対してこの言葉を浴びせ、ひどいときには手を上げていたことも。
その状況と思い出も相まって、正直言って嫌いな言葉です。
ボクは親になったことがないので、子供を持つ、育てるという感覚は理解できない部分はあります。
(理解しようという気持ちはもちろんあります)
親不孝な言葉なので言うことはありませんが、こんな言葉を浴びせられたらこっちだって言い返したくなりますよね。
『あんた(親)のもとに生まれたくて生まれたわけじゃない』
こういう言葉は言われてる方は辛いでしょうが、言ってる方だって辛いし、なんていうか本心だけど本心じゃない、みたいな部分があると思います。
父親もオジさんも苦労してきたからこそ言ってしまうんだろうな、とも思います。
ただ、その上でやっぱりこの言葉は使ってほしくないですね。
自分が万が一、いつか親になることがあっても絶対言わないようにしたいと思います。
言葉が行動、やがて運命になる
今回は自分の身の回りの家族が言っていた言葉を紹介しました。
最後に、マザー・テレサさんの名言を紹介したく思います。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
– マザー・テレサ
何かで知った言葉ですが、この名言を両親に言ったことがあります。
良い言葉だね、はいはい。酒でも飲もうっと!
・・・・(感動の沈黙)
断っておきますが、ボクは自分の父親を意図的に陥れようとしてません。
事実を書いているだけです。
母親に関しては何か思うところがあったようです。
自分で筆で書をしたため、台所に貼っていました。
日々の思考、言葉がやがて運命になる。
ボク自身、偉そうなことは言えないですが、肝に銘じて生きていきます。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうござました\(^o^)/
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