おはようございます!ミヤビです(^o^)
今日は、少し耳が痛いけれど、とても大切なテーマについて書いてみます。
「誰かを恨んでも、環境のせいにしても、何も変わらない。
変えられるのは、いつだって“自分の行動”だけ」
そんな気づきから、ボク自身がどうやって立ち直ってきたか、
そして、なぜ“自助努力”が人生の鍵になるのかをお話ししたいと思います。
◆ 人のせいにしたって、前には進めない
正直に言います。
ボクは昔、「家族のせい」「時代のせい」「会社のせい」にしてばかりでした。
こんなことばかり思っていた気がします。
そうやって誰かのせいにしてると、ちょっとだけ楽になる。
正確に言うと楽になっている気がしていました。
でも、その楽は“偽りの安らぎ”だったんです。
なぜなら、現状は1ミリも変わらないから。
「誰かのせい」という幻想に逃げ込んでいたボクは、
気づけば何年も、同じ場所で足踏みしていました。

◆ 気づきをくれた、ある言葉
あるとき、こんな言葉に出会いました。
「他人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ」
もう10年以上前のことです。
これは何かで読んだか?
誰かに言われたか?
忘れてしまいましたが、今では自分の言葉として使っています。
この言葉を初めて聞いた時に、「あ、逃げてたのは自分だ」とストンと腑に落ちました。
他人を責めていたけど、
本当は自分が“変わる勇気”を持てていなかっただけだった。
そこから、少しずつですが「自助努力」にシフトし始めました。
◆ ボクがやってきた“小さな自助努力”
自助努力って、何か大きなことをやるわけじゃない。
毎日の中にある、“自分を整える行動”の積み重ねです。
● 朝活で「自分と向き合う時間」をつくる
時々、習慣や朝活についての記事を書いています。
ボクは朝の時間に散歩、メモ書き、スクワット、ブログ執筆をするようにしています。
1日30分とかでいいし、最初は5分からでいいです。
この時間があるだけで、「誰かのせいにする思考」が少しずつ減っていったんです。
なぜなら、“自分をコントロールしている感覚”が育っていくから。
これは証明できないことかもしれませんが、自分で自分をコントロールしている感覚があると、何事もポジティブに循環していく気がします。
● 愚痴より“振り返り”を習慣化
仕事や人間関係でモヤモヤするとき、
つい「上司が悪い」「相手が非常識」と言いたくなりますよね。
でもボクは、そんなときこそ「なぜ自分はイラっとしたのか?」と書き出してみます。
すると、意外と自分の未熟さや不安に気づけるんです。
“内省”って、最高の自己成長ツールだと思っています。
あまり深く考えずにメモ書きをする。
ただこれだけでストレス緩和になりますよ。
◆ 自助努力は「自分を大事にする時間」
努力って、根性や気合じゃなくて、
「自分の人生を、よりよくしてあげよう」という優しさだと思うんです。
環境に期待しすぎると、いつも“誰か待ち”になってしまう。
でも、自分で動けば、たとえ小さな変化でも心が明るくなる。
だからボクは、
そんな“小さな自助努力”を毎日の中に散りばめています。
◆ 恨みや環境批判は、エネルギーの無駄遣い
誰かを恨んでも、環境に文句を言っても、
明日の自分の行動には何の影響もないです。
むしろ、その“負のエネルギー”は自分をどんどん疲れさせてしまいます。
それなら、同じエネルギーを使って、前向きに行動しようとボクは思います。
……こんな行動に変えてみた方が、ずっと健全です。
「めんどくさい方をやる」と決めた日々の積み重ねが、
やがて、“自分を誇れる自分”を作ってくれるから。

まとめ
今日は「まずは自助努力しようよ」というテーマで書いてきました。
- 誰かのせいにしても、現実は1ミリも変わらない
- 「変えられるのは自分と未来だけ」という言葉が人生の転機に
- 自助努力とは、小さな行動を積み重ねること
- 朝活やメモ書きで“自分を整える時間”を持つ
- 愚痴ではなく「内省」によって気づきと成長が得られる
- 自助努力は、自分を大切にする優しさでもある
- 恨みや文句はエネルギーの無駄遣い
- 小さな行動こそが、未来の自分をつくる土台になる
こんな感じですかね。
たとえ家族に理解されなくても
たとえ職場で認められなくても
たとえ社会が不公平でも——
あなたの人生は、あなたの選択で変えられます。
それを教えてくれたのは、誰かの言葉でもなく、
ほんの少しずつでも行動を積み重ねてきた「過去の自分」でした。
「誰かのせいにする前に、自分を動かしてみる」
それが、ボクが今いちばん信じている、生き方です。
言いたいことは一つや二つじゃありません。
でも誰かを恨んだり環境を呪っても人生は良くならないです。
自分の人生を美しくより良く生きるようにまずは自助努力する自分であろうと思います。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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