《勉強する事は素晴らしい》努力の押し売りはやめよう【当たり前の尺度は人それぞれ】

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【人生論】

こんにちは、ミヤビです(^^)

気がつけば6月も中旬に差し掛かっていて月日が経つのが早いですね。

それだけ充実しているとも言えるのかもしれませんが、ブログ更新という意味ではすぐ間が空いてしまって焦ってしまいます^^;

そんな今日は勉強するとか努力するとか前向きに頑張る事を押し付けちゃいけないよね、みたいな話を少ししたいと思います。

努力の押し売りはたぶん良くない

今日言いたいことはただこれだけなんですが『努力の押し売りは良くない』って事です。

たぶんですけどね。

なんでこんな事を書くかと言うとボク自身が努力の押し売りをしがちな性格なんじゃないかな、と最近思ったからですね。

きっかけは何か本を読んだか音声教材を聞いたか、何かしらインプットしている中で思っただけですが、会社で仕事をしている中でも『何でこの人はもっと頑張らないんだろう?』とかよく思っている自分に気が付きました。

ビジネス系のYou Tubeを見たり読書をしたり、勉強をしている人ってたくさんいて、すごく勉強をする人に比べるとボクはまだまだ勉強が足りないな、といつも思うんですが。

この感情ってたぶん一生向き合う事な気がして、『ああよく勉強したなぁ!』なんて思う事は無いように思うし、それはそれでいいんですが、こういう風に思う人はたぶんちょっと注意が必要で、他人に大して努力の押し売りをしがちな傾向にあると思います。

自分としてはまだまだ勉強が足りないな、と思っていても違う人から見たらすごく勉強している人かもしれない。

自分よりも勉強をしていない人を見たら、『何で勉強しないんだろう?』ってきっと思うはず。

ただ、自分にとってそう思うような人も、きっとその人なりに勉強していると思うし、あるいは勉強していないならしていないでそうならざるを得ない状況がある様な気がします。

年齢や生活スタイルにもよるけど、毎日仕事をして子育てをしている人とかだったら純粋に時間足りないだろうなぁ、と思うし。

残酷な真実かもしれませんが、勉強をするのにも一定のお金がかかるわけで、その人の生活状況や収入状況的に勉強にお金が回せないのかもしれないですし。

個人的には利用しない方がいいと考えてますが、奨学金なんかはまさに『勉強したいけどお金がない人』の悩みを解決する手段ですよね。

大学や専門学校に行ったから勉強するとか、行かなかったから勉強しないとかはありませんよ。

遊んでる大学生はいくらでもいるし、勉強している高卒の人だっていくらでもいます。

ボクも勉強したくて、でもお金が無かったから奨学金を利用して専門学校に行きました。

現在の仕事に学生時代の勉強がどれくらい生きているか?は不明ですが、学生時代の経験は代えがたい物があるし、奨学金の支払いに今でも苦労してますから安直に利用はオススメはできないけど、個人的に後悔は少ないです。

ちょっと話が逸れましたが、借金(奨学金)してでも勉強しようとする人は素晴らしいです。

でも、じゃあ大学や専門学校行かなかったから不勉強、って訳でもないですよね。

どっちでもいいんですが、勉強をする事は素晴らしい事です。

ただ、そうやって前向きに勉強をする人ほど、勉強しない人に対して『何で勉強しないんだろう?』と思いがちで、要するに努力の押し売りをしがちだと思います。

当たり前の尺度は人それぞれ

普段会社で仕事をしていると何でもいいですが提出物って何かしらありますよね。

よく目にする光景ですが、だいたい次のパターンに分かれます。

  • すぐ提出する人、早い
  • 期日までには提出する人
  • 期日を守らずリマインドされても提出しない人

ボクはどちらかというと期日までには提出するタイプです。

本当に稀にうっかり忘れるとかはありますけどね。

昔は早く提出する方がいいと思っていましたし今でもそう思う部分はありますが、まあ期日までに提出していればとりあえず社会人としてはOKなんじゃないでしょうか。

問題なのはやっぱり提出しない人で、昔から不思議に思っていたんですよね。

何でやらないといけない事をやらないんだろうなぁ、って。

今でもそう思いますけど、何というか当たり前の尺度って人それぞれ違うんだなと改めて思います。

すぐに早く提出する人にとってはそれが当たり前。

期日を過ぎても提出しない人にとってはそれが当たり前。

会社で『当たり前の事を当たり前にやろう』とよく言われますが、当たり前の前提が実は違うって事、多いと思うんです。

小学校の頃、夏休みの宿題をちゃんとやってくる人もいればやってこない人もいましたよね。

ちゃんとやってくる人にとっては、やってこない人に対して『何で宿題をちゃんとやってこないんだろう』と思うはず。

でもでもやってこない人にとってはやらないのが当たり前なのかもしれないですし、やれない理由があったのかもしれません。

大前提として、期日を守るとか約束を守るってのは基本です。

提出物を出さないってのは、会社で仕事してお給料をもらっている立場だったら職務怠慢です。

それは間違いない。

ただね、出来ない人には出来ない人なりの理由があるかもしれないって目線は持っておく必要があります。

昔のボクはまさにこの目線が無くて、無自覚にそれで人を傷つけたり追い詰めたりしていたかもしれません。

もちろん、自分は前向きに頑張っているだけなので、人を追い詰めようとかそんなつもりは全くありませんでした。

自己肯定感も低くなりがち

どこかで書いたことあるかと思いますが、ボクはとっても自己肯定感が低い人間です。

ブログ運営なんかはそれが顕著で、ちょっと書かないと『自分で始めたブログを毎日書かないなんてダメな奴だ!』とかすら思ってました。

もちろんね、副業としてブログを書いていて、一定の成果が出ていないって事は努力が足りないのかもしれません。

方向性が間違っているのかもしれません。

ただ、ブログを書いている自分を少しくらいは褒めてあげたっていいかもしれません。

こういう目線が無いと、『自分にも他人にも過剰に厳しくなりがち』な人間になっちゃって、結果的に努力の押し売りをしてしまう気がします。

繰り返しですが、勉強や努力をする事は素晴らしい事。

一見ね、努力をしていないように見える人もその人なりに頑張っていると思うし、努力の押しつけはやっぱり良くないんじゃないかな、と思う今日この頃です。

う〜ん、今回の記事も何を書きたいんだか何だか散らかってますね^^;

たまに書いていますが、ボクのブログは『人生をもっとより良く生きる』をテーマに、お金や生活の勉強を中心に発信するブログです。

同時に、ボク自身の思考の言語化と整理も兼ねています。

要するに、頭の中の考えを言葉にして整理するって事ですね。

なので今回みたいなグダグダと何書いてあるような記事も多めですが、そういうのは読み飛ばしOKです。

言葉で話すのとこうして記事にするのって似て非なるものなのでブログって難しいなぁ。

副業として稼ぐって言うならもっとアフィリエイト記事とか書くべきなんでしょうけどね。

最近はお金の勉強記事とか少ないのでまた書きます。

今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

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