《アインシュタインに学ぶ》行動が未来を変える【習慣の力】

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おはようございます!ミヤビです(^o^)

今日はちょっと耳が痛い話かもしれません。
でも、自分に対してもよく言い聞かせてることなので、あえて書いてみようと思います。

テーマは——

「同じことを繰り返しているのに、違う結果を望むのは愚かである」

この言葉、あのアインシュタインの名言としても知られています。

「変わらないのに変わることを期待する」という矛盾

「なんでうまくいかないんだろう?」
「努力してるつもりなのに、結果が出ない…」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

ボクは何度もあります。
自分が10年以上勉強させていただいているとある先生がずっと仰っていることで、アインシュタインのこの名言を引用されています。

“Insanity is doing the same thing over and over again and expecting different results.”

この言葉を直訳するとこうなります。

「同じことを何度も繰り返しながら、違う結果を期待すること。それが狂気だ。」

つまり、「同じ行動の繰り返しなのに、違う結果を期待すること」って、思考停止状態ともいえるんですよね。

現状維持のまま、奇跡的にうまくいくことを願っても、人生はそんなに甘くない。

奇跡を願っても人生はうまくいかない。

現状維持では、人生は前に進まない

こういう人って一定数いませんか?

  • いつもギリギリに出社して、毎日同じように遅刻ギリギリ
  • 副業で稼ぎたいと思ってるのに、スマホでSNSばかり見ている
  • 健康を気にしてるのに、夜食はやめられない
  • 仕事終わりはいつも同僚と飲みに行っている

…こんな風に、行動は変わってないのに、なぜか「未来はよくなるはず」と思っている

これはまさにボク自身のことでした。
もちろん、仕事は一生懸命頑張っていましたよ。

この一生懸命頑張っているっていうのがある意味で罠なんですよね。
皆んな一生懸命頑張っているんですが、あくまで現状維持の中で頑張っているだけなんです。

結果が変わらないのは当然なんですよね。

ボクの実体験:人生が良くなりだしたのは「行動を変えた時」だった

前述の通り、仕事は一生懸命やっていましたが人生が良くなっている感じは全然ありませんでした。

仕事を全力で頑張る。
月に5~60時間くらいは残業する。
仕事終わってからは仲間と飲みに行く。

これの繰り返しです。

そりゃあ、うまくいくはずがない。

アインシュタインの言葉も知っていましたが、本質的に理解できていなかったです。
「あ、自分のやってることが甘すぎた」と本当にこの数年になって気づきました。

病気などきっかけはありましたが、自分の行動と習慣を改めました。

  • お酒をやめてみた
  • 早寝早起きをした
  • 毎日8000歩以上散歩をしている
  • 週に2回筋トレをする
  • プログラミングスクールで勉強をした

これらをこの2~3年は毎日欠かさずではないですが実行しています。

すると、確実に自分の人生が良くなってきたな、と感じます。

変化することは怖い。でも、変わらなければ何も始まらない

人は変化を本能的に嫌います。
現状維持バイアスってやつですね。

だから、同じ行動をとるほうが安心するし、楽です。

でもその安心の中には、未来を良くする“きっかけ”は存在しない。

変化しない限り、

  • チャンスはこない
  • 評価も変わらない
  • 人生はずっとそのまま

だからこそ、変わる勇気が必要なんだと、ボクは痛感しました。

「変わる」って、なにも大きなことじゃない

ここで大事なのが、「変化=大きな決断」だと思わないこと。

変わるって、もっと小さくていい。

  • 通勤中のYouTubeを、勉強系にしてみる
  • 朝10分だけ、日記を書く
  • 夜のコンビニを週1回だけ我慢してみる

そんな「ちょっと違うこと」でも、未来って変わっていきます。

人生を変える方法=小さな行動を変えること。

これ、ボクの経験上、本当に真理だと思います。

変わるための第一歩は「気づくこと」

アインシュタインの言葉は、ただの名言じゃありません。

「同じことを繰り返して違う結果を期待するのは、狂気だ」

これは、自分に向けられた警告でもあります。

でも見方を変えれば、

「違うことをすれば、違う結果になる」

という希望の言葉でもあるんです。

だから、まずは気づいてほしいんです。

「自分は、昨日と同じことを繰り返してないか?」
「変わりたいと言いながら、行動は変えているか?」

その問いが、最初の一歩になります。

自らに問いかけることが最初の一歩になります。

まとめ

今日は「同じことを繰り返しているのに、違う結果を望むのは愚かである」というテーマで書いてきました。

  • 「同じことを繰り返して違う結果を望むのは愚か」——アインシュタインの名言
  • 行動を変えなければ、未来は変わらない
  • 現状維持のままでは、成長もチャンスも手に入らない
  • 自分もかつて「変わらないのに変わることを期待していた」
  • 人生が好転し始めたのは、小さな行動を変えたときから
  • 大きな変化じゃなくていい。小さな一歩で十分
  • 気づきが第一歩。「自分の行動、本当に変えられてる?」と問いかけよう
  • 違う未来を望むなら、今日から少しだけ“違うこと”をしてみよう

こんな感じですかね。

同じ毎日、同じ選択、同じルーティン。
それを繰り返しながら「いつかは変わるはず」と期待するのは、残念ながら幻想です。

変わる未来を望むなら、自分の行動から変えていくしかない。

変化はこわいし、面倒だし、すぐに結果が出るとも限らない。
でも、変わらなければ結果は“絶対に”出ない。

だからこそ、ボクは今日も小さな「変化」を選んでいます。

「変化は痛みを伴う。でも、変わらなければ、もっと痛い。」

これは、何度も心が折れそうになった時に自分に言い聞かせてきた言葉です。

ほんの小さな選択の積み重ねが、人生の大きな流れを変えていく。
そう信じて、ボクはこれからも「同じことを繰り返さない」ように生きていこうと思います。

あなたも、今日からひとつだけでいいから、何か違うことを始めてみませんか?

それが、あなたの人生を変える「スタート地点」になるかもしれません。

今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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