《伏線は回収される》美学を持って生きるということ【夢を持つ】

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20250410_サムネイル 【人生論】

おはようございます!ミヤビです(^^)

このブログはWordPressで書いていますが、ちょっとしたミスでシステムエラーを出してしまい、更新が危ぶまれるハプニングが少し前にありました^^;

メンテナンスに気をつけつつ、勉強して対処していきます。

今日はボクが思う「美しいと思う生き方」と「伏線は回収される」という話をしていこうと思います。

40歳を過ぎて解釈できた”美しさ”

この話を書こうと思ったきっかけは、現在42歳のボクが、最近になって20代の頃から考えていたことが繋がったというか、新解釈ができたなぁ、と思うことがあったからです。

そのキーワードが「美しさ」です。

「美学を持つ」ということに繋がるんですが、ここに至るまで20年間かかったなぁ、という感覚です。

ボクはマンガ「ONE PIECE」という作品が大好きなんですが、ONE PIECEは壮大な伏線を張り、それを回収するのがすごく上手な作品です。

ONE PIECEのように、と言うと大げさですがボクも人生は壮大な伏線回収であるな、と最近思っています。

20年かかって一つの解釈が深まった「美しさ」について書いていきます。

美学を持って生きる

ボクは長い間「美しい」という言葉を理解しきれていなかったな、と思います。

「美しい」という概念は多面的な性質を持ち、以下の観点から整理できる。

言語的定義

辞書的には「色・形・音などの調和がとれ快く感じられる状態」を指し、特に「清らかで混じりけのない友情」や「琴の音の響き」のような精神的・感覚的な好ましさを含む。
肉親への愛情や小さなものへの愛おしさも「美しい」と表現される。

哲学的側面

哲学では「感覚を通じた喜悦の根源的体験」と定義され、以下の特徴を持つ:

  • 絶対性:時代や個人の基準を超えた普遍性
  • 独自性:既存の枠組みに収まらない意外性
  • 生命感:外見の優劣ではなく内面的な充実(例:皺だらけの老婆の美しさ)

美的価値の基準

  • 客観性:「きれい」が個人的好感を表すのに対し、「美しい」は普遍的な承認を前提
  • 調和と完成度:視覚的均衡(例:紅葉の色彩調和)と精神的高み(例:侘び寂びの美学)の両面
  • 主観と客観の相互作用:事物の特性と認識主体の感性が融合して生まれる

岡本太郎の指摘通り「美は絶対的で時代の型に縛られない」という特性が本質的とされ、この観点からは「美しい」とは単なる外見の整いではなく、存在そのものが発する根源的な輝きと言える。

Perplexity の Eliot より

美しいという言葉を聞いて皆さんはどう思いますか?

ボクは造形的な美しさ、という意味でしかあまり捉えられていなかった気がします。

美人な女性、とか美しい絵画、とか。

ここ最近は「美学を持つ」のように、生き方や考え方など、概念としての美しさについてとても考えています。

こう思ったきっかけは、うまくいえないんですが、毎日学んでいたり散歩している中で、ある日に急に繋がった感覚があったから、です。

本を読んだり動画を見たり、教材を聴いたり。

そういう中で突然、何かが繋がった感じがしました。

ちょっとスピリチュアルな感じですが、ホントにそうなんですよね。

あぁ、ボクは美しく生きていこうとあがいているんだな、という感覚が急にカチッとはまりました。

美学を持って生きていくんだ、と改めて再認識して誓いました。

昔から好きだったとある曲

余談ですが、ボクはGLAYというバンドが昔から好きです。

彼らの曲に「BEAUTIFUL DREAMER」という歌があります。

「美しい夢を見る人」のような解釈をしていましたが、今ではもっと深い意味で解釈できている気がします。

  • 美学を持って人生に向き合う。
  • 夢を持って人生を頑張っていく。

もともとこういう意味を持っていたんでしょうが、今のボクにはより深く美しく生きることが伝わってきて、この歌もますます好きになりました。

何歳になっても、いつだって人生は今日が一番若い日です。

美学と夢を持って何かに挑戦していく人生にしていきませんか?

伏線は回収される

ボクの人生は決して順風満帆ではありません。

うまくいかないことも多いし、思い通りにならない日もある。

でも、不思議と「無駄なことなんてなかった」と思えるんです。

これもあまりうまく言語化できないんですが、今やっているなにかはいつか伏線回収されます。

例えば、ボクの場合は資格試験とかそうかもしれません。

テックキャンプというオンラインスクールでプログラミングを学んだ後、エンジニアには転職しませんでしたが、ITスキルをもっと学ぼうと思い、ITパスポートという資格を2024年に取得しました。

現職は人事なので、直接は関係ないように思えますが、これからの時代はITスキルは誰でもどんな職種でも必須スキルになりますし、無駄にはならないと思います。

実際、今は人事の仕事をしながらDX関連の情報収集をしたり対応するので、関係ないとも言えないんですよね。

ただ、そこまで考えて資格取得をしようとしたわけではないです。

これは、個人的には何だか自分で伏線を立てて、自分で伏線を回収していってる感覚があります。

今やっている何かがいつかどこかで繋がること、必ずあります。

人生の伏線は必ず回収されるので、目の前のことを一生懸命やっていきましょう。

だから今日も、目の前のことを一生懸命に

繰り返しですが、いつだって人生は今日が一番若い日です。

そして、今やっていることが、未来のどこかで繋がると信じて、コツコツと積み上げていくしかないんです。

途中で投げ出したくなることもあるけれど、「これは未来の自分への贈り物」だと思って続ける。

そうすると、ふとした時にその伏線が回収されて、また次のステージへ進める。

人生って、まるで壮大なストーリーのようですね。

まとめ:美しさとは、自分なりの信念で生きること

「美学を持って生きる」「伏線は回収される」ということについて書いてきました。

  • 「美しい生き方」とは、見た目の整いではなく生き様や信念からにじみ出るもの
  • 人生には無駄に思える経験もあるが、すべてが後に繋がる“伏線”になる
  • 「美学」とは、自分なりの価値観で物事を選び取っていく芯のある態度
  • 自分の夢や理想を持ち続けることが、人生そのものを美しくする
  • 失敗や寄り道も含めて、すべてが未来の自分の糧になる
  • 大切なのは、「今やっていることが、未来に繋がる」と信じて続けること
  • 人生は壮大なストーリー。伏線は、必ずどこかで回収される

こんな感じが、ボクなりのきっと「美しい人生」「美学を持って生きる」ということです。

美学を持って生きるというのは、何も特別なことじゃありません。

うまくいかない日もある。
モヤモヤすることもある。

でも、それも全部、人生の伏線。

必ず回収されると信じて、前を向いて歩いていきましょう。

あなたの人生のストーリーも、今日のあなたの選択が未来の伏線になるかもしれません。

美学と夢を忘れず、ボクもあなたも、これからの人生を美しく描いていきましょう。

今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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