《判断力や会話力を高める》思考の瞬発力を鍛えよ【情報過多時代を生き抜くための脳トレ】

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おはようございます!ミヤビです(^^)

今日は「思考の瞬発力を鍛える」というテーマで書いていきます。

思考の瞬発力という言葉は最近学んだばかりです。
以前、自分が学んでいる勝手にメンターとして紹介しましたが、YouTuberであるマコなり社長が仰っていたことが元ネタになっております。

ボクたちは毎日、膨大な情報にさらされています。
ニュース、SNS、仕事の指示、友人とのやり取り……。
このような中で、すばやく判断し、的確に行動する力――それが「思考の瞬発力」です。

これは単なる「頭の回転が速い人」の話ではありません。
迷ったときに即決できる力、情報を整理して自分の言葉で返せる力、そして会話や仕事においてテンポよく対応できる力は、どんな職業にも、どんな年齢にも必要とされる能力です。

そんな「思考の瞬発力」を鍛えるための具体的なトレーニング法や日常でできる習慣について、今回は考えて言語化していきます。

思考が鈍る原因とは?脳の回転が遅くなる5つの要因

まず、思考の瞬発力が落ちているなぁと感じるとき、それには明確な理由があります。
以下のような原因が複合的に絡んでいることが多いです。

  1. 情報のインプット過多で整理が追いつかない
  2. スマホ依存による集中力の低下
  3. 睡眠不足による脳の機能低下
  4. 運動不足による血流の悪化
  5. 考える習慣の欠如(受け身の時間が多い)

ボクは睡眠不足のときと、1日でのインプット量が多すぎるとき、脳がバグって正常に動いていない感覚に陥ることがあります。

「なんとなくぼーっとしてしまう」「判断が遅くなった気がする」という人は、まずこの5つのうちどれかが該当していないかを見直してみましょう。

思考の瞬発力を鍛えるメリット

思考の瞬発力が高まると、以下のような変化が現れます。

  • コミュニケーションの質が上がる(言葉がすぐに出る)
  • 仕事での判断スピードが上がる(迷わない)
  • ブログやSNSなどでアウトプットが早くなる
  • プレゼンや会議での即応力がつく
  • 自己肯定感が高まる(自信がつく)

一言でいうと「脳にキレが出る」状態です。
脳の筋肉を鍛えるように、トレーニング次第で誰でも改善可能です。

これは自分ではなかなか自覚できないことです。
最近、ボクは会社の仲間に「過去で一番冴えている。進化している。」という評価を受けることがありました。

コツコツと勉強していると、日頃の言動にも何か表れるのかもしれませんね。
慢心、油断せずに今後もコツコツとやっていきます。

思考の瞬発力を鍛えるトレーニング方法5選

「なぜ?」を3回繰り返す。

1. 「なぜ?」を3回繰り返す習慣を持つ

日常の中で出会った出来事に対して、「なぜそうなったのか?」を3回自問することで、表面的な理解から一歩踏み込んだ思考を育てることができます。

例)「このカフェ、混んでるな」→
「なぜ混んでる?」→「ランチタイムだから」→
「なぜランチタイムにここが選ばれる?」→「立地がよく、口コミも多い」→
「なぜ口コミが多い?」→「SNS映えする料理や雰囲気があるから」

このように、思考を深掘りする習慣が、瞬時に本質を見抜く力を育てます。

「なぜ?」を3回繰り返す

2. 音読&要約トレーニング

短い記事やニュースを音読し、その内容を30秒以内で要約する練習をしてみるのもいいですね。
インプットからアウトプットまでの回路を短時間で回すことが、瞬発力アップのカギです。

ポイントは、

  • 声に出すことで脳が活性化される
  • 自分の言葉にすることで理解度が深まる

という2つの効果が得られる点です。

3. 制限時間つきでブログやSNSを書く

時間を区切ってアウトプットすることで、考えるスピードと表現するスピードの両方が鍛えられます

ブログやX(旧Twitter)で「10分以内で思ったことを140字にまとめる」といったルールを自分に課すことで、無駄な思考をそぎ落とし、要点をつかむ力がつきます。

ボク自身、ブログはこうして書いているしXものんびりですが投稿しています。
どれだけやっても慣れないな、まだまだだなぁ、と思いますが繰り返し練習しています。

4. フリートークを録音して振り返る

テーマを決めて一人で2〜3分話し、それを録音して聞き返すという方法も有効です。
内容がまとまっていなければ即改善が可能で、自分の思考のクセや詰まりポイントを可視化できます

例:
「最近感じたこと」「このニュースについてどう思うか」など、テーマは自由。

5. 1分スピーチの習慣をつける

毎朝、自分に「今日のテーマ」を与えて、それについて1分間で話す練習もおすすめです。
これは最近始めたことです。

  • 「最近感動したこと」
  • 「今週の目標」
  • 「10年前の自分に伝えたいこと」

といったお題に対して、1分という制限の中で話すことで、脳に良い緊張感が生まれ、即興力が鍛えられます。

後日、ブログに書く予定ですが、、音声を文字起こしして、ブログ記事を作成する取り組みを試しています。
原稿のない状態で一人で喋っているんですが、意外と大変、
これは良いトレーニングだな、と実感があります。

思考の瞬発力とメンタルの関係

思考の瞬発力は、実はメンタルと深くつながっています。
ストレスや不安が強いと、脳は緊張状態になり、本来のパフォーマンスを発揮できません。
逆に、安心感やポジティブな気分のときは、思考もスムーズに動きます。

そのためにも、以下のような習慣を整えることが前提として大切です。

  • 十分な睡眠をとる(脳の回復に不可欠)
  • 軽い運動を取り入れる(脳の血流改善)
  • 深呼吸や瞑想などで脳をリラックスさせる

日頃、ボクも取り入れている小さな習慣ですが、やはり大事だなと思います。


ブログ執筆でも役立った「思考の瞬発力」

ボクのブログ「ミヤビブリア」も、「思考の整理と言語化」を一つの目的にしています。
副業の一環でもあるし、他社貢献の一環でもありますが、思考の整理と言語化も並列する目的の一つです。

しかし、先ほど紹介したようなトレーニングをコツコツ続けた結果、以前よりも執筆スピードが上がり、アイデアも浮かびやすくなりました。

AIを活用しているのもありますけどね。

まとめ

今日は「思考の瞬発力を鍛える」というテーマで書いてきました。

  • 思考の瞬発力とは、すばやく判断し行動する力
  • 情報過多、スマホ依存、睡眠不足などが瞬発力を下げる
  • 鍛えることで会話力、判断力、アウトプット力が上がる
  • トレーニング法は「なぜ?を3回」「音読と要約」「制限時間つき執筆」「録音して振り返り」「1分スピーチ」
  • メンタルが安定していると脳の働きも良くなる
  • 習慣を続けることで、ブログ執筆にも良い変化があった

こんな感じですかね。

思考の瞬発力は「才能」ではなく「筋肉」と同じです。
日々の習慣とトレーニングによって、誰でも鍛えることができます。

  • 「なぜ?」と問いを重ねる
  • 要約・音読でアウトプット回路を強化
  • 時間制限つきの発信や録音で即興力UP
  • 心と体のコンディションも整える

この積み重ねが、「考える力のスピードアップ」につながっていきます。
「最近、頭の回転が鈍いかも…」と思った方は、ぜひ一つでも実践してみてください。

ボクも全部できているわけじゃありませんが、できることを一つずつ、コツコツやっていきます。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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