《40代のプログラミング的思考》人生は条件分岐とif文の繰り返しだと思う【自分の人生のプログラムをリファクタリングする】

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おはようございます!ミヤビです(^^)

今日は『人生とはIf文と条件分岐の繰り返しである』というテーマで書いていきます。

ボクは以前に会社勤めをしながら、テックキャンプというオンラインのプログラミングスクールで学び卒業しました。

このあたりは過去に記事を書いていますのでよければどうぞ。

転職はせずに、現在はIT業界でもなければエンジニアでもないボクです。

正直、簡単な道ではありませんでした。
でも学んでいくうちに、ある気づきが生まれました。

人生って、まるで繰り返しと条件分岐の連続じゃないか?

プログラミングの根幹とも言える「繰り返し」と「条件分岐」という考え方。

この考え方が、まるで人生そのものを映しているように感じたなぁ、ということを思い出したので改めて言語化していきます。

過去にXでもポストしていました。

if文とは何か?:プログラミングの基本は人生の縮図

プログラミングを勉強したのがもう1年以上前なので、調べつつ思い出しながら書いていきます。
間違っていることがあればごめんなさい^^;

余談ですが、だいぶこの部分はAIに助けてもらって書いています。

プログラミングで使われる「if文」とは、ある条件を満たすかどうかによって処理を変える命令文です。

if 雨が降っている
  puts "傘を持って出かける"
else
  puts "そのまま出かける"
end

実際は英語の文字がもっと羅列されると思いますが、こんな感じですかね。
これって、日常生活そのままじゃないですか?

  • 眠いけど、朝の会議がある」→ 起きる or 寝坊する
  • 「転職したいけど、不安だ」→ 挑戦する or 現状維持
  • 「あの人に告白しようか」→ 話す or 黙っている

選択肢は常に2つ以上あります。

人は1日に何百、何千というif文的判断を繰り返して生きているといえますね。

毎日何かを考えて判断し、決断しています。

小さなifの積み重ねが未来を作る

人生の大きな分岐点だけでなく、小さな判断もif文です。

  • 朝、5分早く起きるかどうか
  • 通勤電車の中でSNSを見るか、読書をするか?
  • イラッとしたときに言い返すか、飲み込むか

この「if(もしこうなら)」の積み重ねが、数週間後、数年後の自分を形作っていくんです。

ボクがテックキャンプに入るという選択をしたのも、まさに一つのif文でした。

if 今のままでは将来が不安
  puts "プログラミングを学ぶ"
else
  puts "現状を受け入れる"
end

この一行が、ボクの40代の人生を書き換えたと言っても過言ではありません。

これはプログラミングを学んだからこそ言えることだと思っていて、エンジニアに転職していなくても学んで良かったなぁ、と思う理由の一つですね。

エンジニアでなくともプログラミングを学ぶことはメリットが多い。

if文には「else」も「elif」もある:可能性は一つじゃない

人生は単純な二択ではありません。
「if」だけでなく「elif(else if)」という選択肢もあります。

if 会社がつらい
puts "転職する"
elsif スキルアップして状況を変える
puts "プログラミングを学ぶ"
else
puts "趣味を充実させる"
end

ボクも「転職するか」「副業するか」「現職で踏ん張るか」と当時は考えて悩んで、「とりあえずプログラミングを学んでみる」というルートを選びました。

人生における「正解」は人それぞれです。
絶対に正しい答えなんてないものです。

でも、「条件に応じたベターな選択肢を出す」というif文の考え方は、まさに人生の思考モデルとして活用できると感じています。

エラーやバグだって起きる。想定外も人生の一部

プログラミングでは、条件分岐をミスるとエラーやバグが発生します。
if文の条件が甘いと、想定外の動作になるし、大文字と小文字が違うだけでも正常に動きません。

人生も同じではないでしょうか。

  • 「この会社なら安心だと思った」→ 想定外のブラック、思ってたのと違った
  • 「結婚すれば幸せになれると思った」→ 価値観の違いで離婚
  • 「副業すればすぐ稼げると思った」→ 現実は甘くない

思ったようにうまくいかないと、しんどい時もあるし時には絶望しますね。

でも、それもまた人生の醍醐味。
例外処理(begin / rescue)を入れるように、人生にも「うまくいかないこと前提」で構えると、気持ちがだいぶ楽になります。

begin
  # 期待通りにいくと思っていた処理
  raise "うまくいかない!"
rescue => e
  puts "まあ、そういうこともあるよね。エラー内容: #{e.message}"
end

最初から想定外もあるよね、くらいに構えていると意外となんでもなかったりしますね。

まさに人生はトライ&エラーですね。

人生をコードのようにリファクタリングせよ

プログラミングでは、無駄なコードを見直して整理することをリファクタリングと呼びます。

人生も、40代を過ぎた頃からリファクタリングが必要になってきます。

  • 本当に必要な仕事か?
  • 大切にしたい人間関係は?
  • 自分の時間をどこに使いたいのか?

いままで書き溜めてきた「人生コード」を見直して、重たい処理は捨てて、スッキリした生き方に変えていく。
それも立派な選択です。

「else」に行かないように、選択の条件を見直そう

if文は条件次第で処理が変わるという本質があります。

でも、人生において条件はコントロール可能な場合もあります。

if スキルが足りない
  puts "チャレンジしない"
else
  puts "やってみる"
end

この場合、スキルを「足りる」にすれば、elseじゃなくifに行ける。

つまり、条件自体を変えてしまえば、行動の選択も変えられる
こんな風に考えれるんじゃないでしょうか。

テックキャンプで学びながら、ボクは「行動するための条件づくり」を意識するようになりました。

人生に正解はない。でも分岐は自分で書ける

人生というプログラムには、絶対的な正解ルートはありません。

でも、if文を書いているのはあなた自身です。

誰かの人生のコピペじゃなく、自分の手で分岐をつくって、自分だけのコードを書いていく。
それこそが、「自分らしく生きる」ということだと思います。

いつも言っている「他人ではなく自分の人生を生きよ」ということですね。

人生をリファクタリングし、他人ではなく自分の人生を生きる。

まとめ

今日は『人生とはIf文と条件分岐の繰り返しである』というテーマで書いてきました。

  • 人生は毎日、無数の「if(もし〜なら)」の判断でできている
  • 小さな選択も積み重ねれば、未来を大きく左右する
  • 正解は一つではなく、「elif」のように別の選択肢も用意できる
  • バグやエラー(想定外)は起こるものと考えておくと気持ちがラクになる
  • 人生にも「begin / rescue」的な例外処理の視点を持つと柔軟になれる
  • スキルや環境など「条件」自体を自分で変えれば、選択の結果も変わる
  • 書き直し(リファクタリング)によって、よりシンプルで自分らしい人生に近づける
  • 他人のコード(人生)をコピーするのではなく、自分で条件分岐を設計することが大切
  • 自分の人生のif文を書くのは、ほかでもない「自分自身」

こんな感じですかね。

久しぶりにプログラミング的な考え方をしたら少し頭痛いです(笑)
この脳の痛みが成長への源泉ですね。

こういう考え方が多少なりとも身についたので、プログラミングを勉強してよかったな、と思います。
思考停止でテックキャンプやプログラミングをオススメするわけではありません。

もし今、あなたが「このままでいいのか?」と迷っているなら、まず一つのif文を書いてみてください。

if 不安を感じている
  puts "とにかく小さく一歩踏み出そう"
end

この一歩が、あなたの人生というプログラムに、新しいルートを追加してくれるかもしれません。

この記事が何かのきっかけやヒントになれば幸いです。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

より良い人生にしていきましょう\(^o^)/

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