こんにちは、ミヤビです^_^
ブログを書き始めてから気がつけばボクの借金生活についてばかりの記事になっていました。
書いていて思いましたが、『自分の実体験をもとに誰かの役に立つ』という自分の気持ちを再確認できました。
借金の悩みがある人の相談には乗れると思うし、解決策も提案できるかな〜とは思います。
お金は貸せませんが^^;
これからも借金の話はしていきますが、今回はとある本を簡単に紹介させてください。
苦しい時に出会った貴重な一冊です。
図書室が好きだった小学生時代
なんで本の紹介をするのか?
このブログのタイトルは『ミヤビブリア』ですが、ビブリアという言葉はラテン語で『本を愛する人』という意味があるそうです。
https://yume-hakobune.com/reading-biblia-meaning/
テレビドラマにもなったこの作品で知った言葉だと思います。
ほかにも聖書や紙の原料など、由来や意味は諸説ありそうですが、言葉の語感が好きで気に入った言葉です。
このブログが『人生で誰かの役に立つ図書室、図書館みたいな存在になったらいいな』という想いがあり、その想いからブログのタイトルはつけました。
あとは本を読むことで人生は変わる、変えれるとも思うからですね。
なので時々、今回のように本の紹介もしていこうかなと思います。
あした死ぬかもよ?
これまで大きな借金をこさえてしまい、辛くてキツイ借金生活をしていたわけですが、借金をしていても普通に生活をしています。
そう、借金をしているかどうかなんて見た目にはわからない、わかりにくいんですよね。
借金以外の悩みだってありました。
仕事に恋愛。
当時はパワハラの悩みもあったし、好きな人もいました。
『借金があるのに好きな人を幸せになんてできないな』
そう思ってどうにもできない恋もありました。
借金しているからほかの悩みはちょっと待ってくれ
とはなりません。
気が狂っているような中で、常人のふりをしないといけないような精神状態で過ごしていました。
そんな中で、借金返済がすべてに優先するのは間違いないんですが、自己投資もしないとな、とは同時に思っていたんです。
いくつかの悩みが重なりまくってもう絶望していた時に出会った本です。
最近はKindleの電子書籍ばかり使っていますが、この本は紙の本を購入しました。
今でも持っていてたまに読み返しています。
不謹慎に聞こえたら申し訳ないですが、まあこういう本を手に取るということはそれなりに『死』について考えていた時期でした。
それほど追い詰められていた。
そんな中、当時住んでいたマンションの目の前のコンビニでたまたま目に止まったのがこの本だったんですね。
コンビニで本を買うことがほとんどありませんでしたが、なんとなくすぐに買ってしまいました。
人生を終える日を考える
この本の冒頭にこんな言葉があります。
人生を終える日、どんな気持ちになっていたら最高ですか?
あした死ぬかもよ?2ページより
当時のボクはここから一気に引き込まれていきました。
借金、仕事、恋愛。
この3つの悩みがゴチャゴチャと混ざって本当にもう死にたい、と思っていたボクですが、このまま死んでいいんかな、と思いました。
同時に、昔の上司が言っていた言葉を思い出しました。
その上司は、『笑って死にたい』と言っていました。
そんな簡単には立ち直れないですが、ボクも笑顔で死にたいなと思ったんですよね。
この本をそのまま一気に読んでいってしまいました。
27のしつもんを読んで考える
この本のサブタイトルにもなっていますが、『人生最後の日に笑ってしねる27の質問』で問いかけるような形の内容となっています。
全部は紹介できないのでぜひ読んでほしいですが、ボクなりの要約、大切に感じた部分はこんな感じです。
- 自分の本当の人生を生きよう
- どんなふうに死にたい?死んだあとどう言われたい?
- 自分にしかできないことってなんだろう
今でも読み返す理由でもありますが、こういうことはいつも考えているし、時間の経過や環境の変化で考え方生き方が変わっていくからだとも思います。
後日記事にしますが、ボクは実家がお寺で僧侶、いわゆるお坊さんになる道があったんですがなっていません。
お坊さんにならない、という道に進んだ時、20歳くらいの時ですが人生真っ暗でした。
借金生活とはまた違う暗闇ですね。
余談ですがその時も別のある本に出会って道がひらけました。
将来は坊さんになるもんだ、と自分もまわりも思っていたんですが、予定外にそうならなかったボクは何度も死にたいと思いました。
今にして思うと、両親やボクに期待してくれてた人には悪いですが、他人の人生を生きてきたと思います。
そして、今でもそういう状況はあります。
失礼かもしれませんが会社員だとそういう人、多いんじゃないでしょうか?
ボクも会社員で、正直いまでも他人の人生を生きているような時はあります。
かならずしもそれが悪い、というわけではありません。
でもでも、ボクはなるべく自分の人生を生きていこうと考えてますし、出会ってくれたすべての人がそうであってほしいなとも思います。
(特に母親に対しては最近強くそう思います。)
この本は辛い時にこそ読むのにとてもオススメですよ。
辛い時は本を読もう
思い返してみると小学生の頃、ボクは小学校の図書室が大好きでした。
毎日放課後に図書室に行っては色々な本を読んでいました。
特にズッコケシリーズはすごく大好きでしたね。
あまり内容は覚えてないですけどハマって読んでいました。
大人版もあるみたいなのでこれを機に読んでみようかな。
人生で辛い時はなんどもありますが、読書することで救われることはあります。
マンガもオススメです。
借金しているととにかくお金を使いたくないですし、500〜1,500円くらいの本を買うのもホント大変な時期もありました。
それでも、辛い時は本を読むのはオススメです。
これからもいろいろな角度から、オススメの本やマンガ、アニメやドラマとかも紹介できたらなと思います。
それでは今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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