ボクのバイブル!オススメのマンガ2作品【読書のススメ】

スポンサーリンク
【図書室】

こんにちは、ミヤビです!^_^

前回までは僧侶の修行時代の話を続けて書いてきました。
昔を思い出しながら書くんですが、愚痴っぽくなったり自分が辛かったり。

毎回毎回書くと重たいブログになっちゃいそうなので^^;
時々息抜き回?も入れていきます\(^o^)/

辛い時はマンガや本を読もう!

今回はボクの大好きなマンガを二つ紹介します!

以前に紹介した本『あした死ぬかもよ?』でも救われましたが、マンガを読むことで救われることもありました。

実体験として、マンガを読んだりアニメを観たりで感動して涙が止まらないことがありました。

ボロボロボロボロと泣きまくって、泣きまくって。
その後に立ち直ってまた歩き出せたこと、何回かあります。


とにもかくにも、ボク自身、今でも辛いことはありますし、目の前に直面していることもあります。

自分に言い聞かせる意味でも言います。

辛い時は、まずはゆっくり休みましょう!

それから本やマンガを読む、映画を観ましょう!

きっと気持ちが楽になりますから。

ONE PIECE

いまや国民的マンガで知らない人のほうが少ないかな、くらいのマンガだと思います。
前回の記事でさらっと出てきましたが、ボクが高校一年生くらいの時に始まりました。

2022年現在も連載中で、こんなに長く連載して大人になっても読み続けるなんて思っていませんでしたね。

主人公のルフィが海賊王を夢見て海へ出ていくわけですが、冒険の先々にドラマがあり、一言で語り尽くせない魅力がありますね。

ボクが個人的に作中で好きな言葉やシーンはたくさんありますが、今回は2つだけ気に入ってるタイトルを紹介します。

  • 心臓一つ 人間一人 第563話
  • それでいいのか? 第591話

シリーズの中でもメチャクチャ熱かった『頂上戦争編』辺りですね。

心臓一つ 人間一人

第563話のタイトルです。

なんかうまく言えませんがずっと心に残ってる言葉ですね。

ONE PIECE 第563話より

海軍の策略により動揺が広がった白ひげ海賊団とその傘下たち。
佳境を迎える戦場で、オヤジこと船長白ひげは仲間に退路を与え、自身が戦場へ向かっていきます。

ONE PIECE 第563話より

このちょっとしたシーンがタイトルになってるんですが、ボクは何か好きです。

『どんな人も、けっきょくは心臓一つのただの人間だよ』

こんなふうに言ってるようにも聞こえるし、仏教的な考え方、表現かもですが『生老病死』を感じさせるタイトルでもあるな、と思いました。

それでいいのか?

もう一つ、これまた時々思い出す言葉。

ONE PIECE 第591話より

これも心に残っていますが、ボクはこの言葉をよく思い出して、いつも自分自身に問いかけています。

自分の生き方や人生、それでいいのか?
今、この瞬間の行動はそれでいいのか?


こんなふうに思ったりしますね。

ONE PIECE 第591話より

白ひげとともに伝説と呼ばれる『冥王』シルバーズ・レイリーさんがルフィに言うシーン。

『同じことを繰り返す』

これは本当にボクもよくやってます。

学習能力がない。
同じような失敗を繰り返す。

10年経っても変わっていない部分も多いので、改めて反省ですね。

自分にとって良いことを繰り返せればいいですが、なかなか難しいもの。

これからも頭の中で『それでいいのか?』と問いかけながら、人生をより良くしていけるように行動したいと思います。

それにしてもONE PIECEの世界はオジさん、いやオジイさんがカッコいいですね。

ボクの目標はレイリーさんです(笑)
覇気身につけないとな。

読まない人は全く読まないと思いますが、人生のあれこれが詰まっているとボクは思っていてオススメできるくらい好きですね。

機会があれば読んでみてください^_^

ダイの大冒険

何も証明できる記録はありませんが、記憶する限り人生で初めて買ったコミックスが『ダイの大冒険』。

子供の頃に近所の本屋さんに行くのが好きだったんですが、その本屋さんでコミックの新刊コーナーを見ていて何か目に止まりました。

たしか10巻か11巻くらいで、父と子の戦いのあたりです。
(わからない人にはすいません)

ボクの人生の教科書とも言えるマンガで、生き方の基準になったマンガと言えるかもしれません。

  • 人間は誰でもいつかは死ぬ、だから、、、
  • もうひとりの勇者

こちらもボクの好きなシーンを二つ、紹介させていただきます。

人間は誰でもいつかは死ぬ、だから、、、

コミックスは新装版とかいくつかあるので、正確に第何巻と言えませんが、物語の終盤『閃光』というタイトルの話が神回です。

主人公のダイとともに物語の当初から冒険してきた最高の友だち、ポップ。

大魔王との最終決戦で健闘しつつも、覆らない絶望的な状況で皆んながあきらめる中、ポップだけはあきらめずにムダなあがきをします。

大魔王に『なぜあきらめが悪いのだ?』と問われたポップの答えのシーンですね。

子供の頃、ある夜、死について考えだしたポップは、そのまま寝れずに夜中に騒ぎ出したそうです。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険より
ドラゴンクエスト ダイの大冒険より

こう語ったあと、ポップは大魔王に『最後の最後まであきらめない!』と宣言し、絶望していた勇者ダイも立ち上がります。

なんどもなんども立ち上がらせてくれた、最高の友だちポップ

このシーンは今読んでも泣けます。
てか何回読んでも泣いちゃいます。

親の愛、教育の影響についても考えちゃいますね、今読み返すと。

ダイの大冒険は『ポップの物語』と表現する人もいるくらいにポップの人間臭さが魅力の一つです。

もうひとりの勇者

このシーン、ちょうどこのブログを書いている時にアニメの放送回でした。

このシーンに思い入れがある理由はいくつかありますけど、よく覚えているのは僧侶の修行に入る時です。

これから娯楽は禁止、マンガも読めないと言って寮に入る前に、最後の最後に読んだ週刊少年ジャンプで連載していたダイの大冒険がこの話だったんです。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険より

間違いじゃないと思いますが、当時のジャンプでここで終わって、ボクは続きが読めない修行の寮生活に入っていきます。

ホント続きが読みたかったな〜〜。

数年後に読めた時の感動はなんとも言えません。
マンガが気楽に読めるってなんて幸せなんでしょう。


話の内容としては、地上で光の魔法陣を守る戦いの最中。

追い詰められた妖魔司教ザボエラが切り札の超魔ゾンビを繰り出し、正義の軍団を追い詰めていきます。

あらゆる武器が通じない中、北の勇者と呼ばれるノヴァが、自らの生命力を剣に変えて勇者の使命を果たそうとします。

そのすばらしい使命感に感心した魔族のロン・ベルク。

ノヴァの捨て身の攻撃を身体をはって止めて語ります。

『流れる血の色は違っても、、、オレたちの生命の価値は同じだっ、、、!!!』

ドラゴンクエスト ダイの大冒険より

すばらしいシーンだな、と思います。

生命の価値はみんな変わらないんですよね。

今、戦争の話とかありますが、世の中は片方だけを悪者にして報道したりしてるように見えますが、皆んな家族や大切な人だっているんですよね。

ボクにとって嫌な人、嫌いな人って正直いますけど、その人にだって大切なことはありますよね。

ボクの生き方の教科書とも言えるマンガ。

ちょうど2020年から再アニメ化していて、これがまたものすごくオススメです。

今現在も放送中ですし、アマゾンプライムでも観れますのでホントに観てほしい!

と、いうわけで今回はボクを作ったとも言える二つのマンガを簡単に紹介していきました。

これからも借金の解決策、僧侶の世界の話などと合わせてオススメマンガや本も紹介していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました