おはようございます!ミヤビです(^o^)
今日は、前回に引き続き**「選挙」**をテーマにお話ししたいと思います。
正直、こんな気持ちありませんか?
「投票に行っても変わらない」
「誰に入れても一緒」
「忙しいし、めんどくさい」
ボクも20代の頃は、まさにそう思ってました。
でも、歳を重ね、社会の仕組みを知るにつれて気づいたんです。
「選挙に行くこと」って、自分の人生にも関係あるんだって。
この記事では、
「なぜ投票することが大切なのか」
「選挙に行かないと、どうなってしまうのか」
をわかりやすくまとめてみました。
「社会を変える」なんて大きな話じゃなくていい。
でも、自分の暮らしを守るために、「たった一票」を投じてみませんか?
◆ 投票率の現実と、その意味
● 若者の投票率はなぜ低い?
たとえば、2022年の参議院選挙では、20代の投票率は約36%。
一方で、60代は約70%。
つまり、高齢者の2人に1人以上が投票しているのに対し、20代では3人に1人も行っていないという現実があります。
これってどういう意味かというと…
「誰の声が政治に届いているか」は、
「誰がちゃんと投票しているか」で決まる。
このバランスが、年金政策や医療制度、教育予算などに影響を与えてしまうのです。
● 「無関心」もまた、ひとつの影響力
選挙に行かないことは、
「今のままでいいよ」と言っているのと同じ。
「どうせ変わらない」と言って投票しない人が多ければ多いほど、
変化はますます起きにくくなってしまいます。
「嫌いの方が無関心よりいい」という人もいますが、無関心ってのはホント何も影響を起こさないです。
◆ なぜ選挙が大事なのか?
● 税金の使い道は「議員」が決めている
ボクたちは毎月、消費税、所得税、住民税など、いろんな税金を払っていますよね。
でも、その使い道を決めているのは「政治家」です。
教育、医療、福祉、国防、公共事業…。
どこにお金をどれだけ使うかを決めるのは、選挙で選ばれた議員たちなんです。
だからこそ、「誰を選ぶか」は「どう生きたいか」とつながってくる。
● 「法律」は知らない間に自分に影響する
社会の仕組みを知っておくことは人生を生きていく上で大切だと思います。
こうした法律は、私たちの生活に直結するのに、知らないうちに決まっていることも多い。
だからこそ、「知らなかった」「気づいたら変わってた」ではなく、
「自分の意志で関わる」ことが大切なんです。
◆ 「誰に入れたらいいかわからない」ときは?
● 候補者や政党の考え方を知る方法
最近はネットでも情報が集めやすくなっています。
- 各政党や候補者の公式サイト
- 比較サイト(ボートマッチ)
- YouTubeやSNSでの発信
自分の考えに近い政策を掲げている人を探すだけでもOK。
「全部完璧に一致する人」なんていないのが当たり前です。
でも、少なくとも「誰かに託す」という意思表示をすることで、
社会の流れを少しだけ、自分の方向に引き寄せることができます。
● 白票も「意思表示」になる?
どうしても決められないとき、「白票(何も書かずに投票)」という手もあります。
白票には「選べなかった」という意味があると同時に、
「ちゃんと選挙には行った」という行動の重みがある。
政治家たちにとっては、投票率が上がるだけでもプレッシャーになるんです。
◆ 未来のために、いま行動しよう
● 選挙は「政治家のため」じゃない、「自分のため」
選挙って、難しそうで、正直めんどう。
でも、それでもボクは行こうと思います。
だって、自分の将来がかかってるから。
大げさじゃなく、生きやすさにも関わるから。
面倒なことの先には、たいてい「成長」や「変化」がある。
選挙だってそのひとつだと思うんです。
● 「他人任せにしない」人生をつくるために
前回のブログで書いたように、選挙は「未来を他責にしないための行動」だとボクは思っています。
どんな未来を生きたいのか。
どんな社会で暮らしたいのか。
その一歩として、「投票に行く」というアクションを選んでみませんか?

◆ まとめ
前回に引き続き今日も「選挙」をテーマに書いてきました。
- 若者の投票率が低いと、若者の声は政治に届きにくくなる
- 投票に行かない=今のままでいいと同意しているのと同じ
- 税金や法律の使い道は、選挙で選ばれた議員が決めている
- 社会の仕組みを知ることは、自分の生き方に直結している
- 候補者選びに迷ったら、情報収集で「近い人」を探してみよう
- 白票も「考えたうえでの意思表示」として有効
- 選挙は政治家のためじゃなく、自分自身の未来のためにある
- 他人任せにせず、自分の意志で未来をつくる第一歩が「一票」
こんな感じですかね。
お察しの通りかもしれませんが、どこの政党に入れようとか、施策とか現在の情勢については意図的に触れていません。
特定の政党を応援する意図はないですし、まずは選挙に行くことそれ自体が目的になってもいいかな、と思っています。
選挙もわずかなので、多少選挙に触れる話題は続くかもしれません。
自分自身が政治のことを勉強しているとすごく面白いんですよね。
選挙行きましょう!
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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