こんにちは、ミヤビです(^^)
お盆も明けましたがボクのコロナ後遺症の日々はまだ明けていない今日この頃です。
ブログではほとんど触れていませんでしたが、二回目の休職に入る前から病気もあることだしと今までよく飲んでいたお酒を飲むのを止めるようにしました。
いわゆる断酒ってやつですね。
それ以上でもそれ以下でもないですが、少し断酒について今回は触れたいと思います。
もともとはアル中レベル
前提として、ボクはもともとはほぼ毎日お酒を飲んでいました。
20歳代の頃からもうずっと飲んでいて、お酒は種類問わず全般何でも飲めたのである程度は何でも飲んでいました。
休肝日を作ろうなんて発想はなくて、飲みすぎて飲めなくなった日が休肝日、みたいな感じだったと思います。
健康を考えて缶チューハイとかは飲まないようにはしてましたが、健康を考えるなら飲まないほうがいいんですよね^^;
多少飲まない日を作るようになったのは30歳代の後半からですね。
たくさんの時間とお金がお酒に消えていったな、と思います。
アル中と診断された事はないですが、お酒飲みすぎて仕事に遅刻したこともあるし、休んだこともあります。
飲みだすと止まらなくなってコンビニに追加で買いに行くこともしばしば。
自分としてはアル中だった、そうじゃなくても目前だったと思います。
後悔する気持ちはありますが、これからを考えて前向きに断酒やお酒と向き合っていければと今は思っています。
断酒なのか、禁酒なのか
お酒を飲まない人あるあるかもしれませんが、お酒を飲まないぞ、ってなった時に多少迷う言葉選びがこの断酒なのか、禁酒なのか問題ですね。
節酒はお酒を減らすって解釈なので、お酒をまったく飲まなくなるっていう意味ではないとボクは思っています。
個人的には飲まなければどっちでもいいようにも思いますが、ボクは断酒という言葉を使っています。
Twitterでも頻度は少ないですが断酒の経過をつぶやいています。
この記事を書いている時点で連続断酒は20日くらいなんで個人的にはまだまだですね。
とりあえず1ヶ月断酒して、そこからどんどん期間を伸ばしたいと考えてます。
禁酒って言葉でも別にいいと思いますし、そっちの方がよく聞く言葉なイメージもあります。
ただ、何かで読んだか見たか、断酒のほうが覚悟が重いと言っている経営者がいました。
生半可な覚悟でお酒を飲まないと決めたわけではない、と。
これはすごいなぁと思いましたし、ボクもなんとなくそれにならって断酒という言葉を使っています。
断酒道さんの動画
ボクは断酒の自助グループというのには入っていません。
全国各地の自治体がやってたりする断酒会とかそういうやつですね。
行ってみようと思って調べた事はありますが、何かあまりピンと来なかったんですよね。
どこの団体に参加するのがいいのか、とかもよく分からなかったのと、自宅から通うには場所がどこも中途半端というのもありました。
そんな中に出会ったのがYou Tubeの断酒道という動画。
無収益でされているそうですごいですね。
お酒の危険性や断酒の効果、メリットなどはもちろん、お酒絡みで起きた世の中のニュースなども紹介してくれ、視聴者さんの相談にも乗ってくださってます。
ボク自身は完全にROM専ってやつですが、自分の未来をイメージしやすくするためにもたまに拝見させていただいています。
禁酒関連の書籍
何かを始めようという時はとりあえず事前に色々調べたりするんですが、断酒、禁酒関連の本も何冊か読みました。
禁煙セラピーという本が先にあって、禁煙成功者を多く出したそうでこちらも後から出版されたらしいです。
サラッと読める本で、精神的なアプローチが多いかな、と思いました。
作家の町田康さんがお酒を数年飲まなくなった話。
けっこう本としては正直いってボクは読みづらかったです。
読みづらかったですが独特な世界観があって時間をかけて読みました。
断酒や禁酒に参考になるというよりは経験談をちょっと創作っぽくしている感じですかね。
てな感じで本も読んだんですが、あまり参考にはなったようなならなかったような感じだったので、紹介はしましたけど別に読まなくてもいい、というのがボクの見解ですね。
一生続く
断酒についてグダグダと書いてきましたが、これまた終わりも答えもない話ですので無限に記事が書けてしまいそうですね。
ボクの父親は毎日酒を飲んでいますし、亡くなったオジさんもそうでした。
オジさんは暴力も振るっていたし、ガンで60歳代早々に亡くなったというのもあって、お酒との関係も無関係じゃないと思っています。
父親も数年前にガンで手術してました。
単純な断酒の経過も書こうと思いますが、これまた根深い問題だと思うのでまた書いていこうと思います。
今回は触れませんがさけびば問題も話題のようですので自分なりに調べておきます。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。
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