こんにちは、ミヤビです(^^)
何度か書いていますが、ボクはコロナ後遺症で現在は病気療養で休職中です。
時間はたくさんあるけど意外と日々はあっさり過ぎていってしまいます。
色々と考えたり思ったりすることはあるので、駄文回のような感じでツラツラと書いていきます。
健康は大事
当たり前かもしれませんが、病気になってからはやっぱり健康は大事だなぁ、と強く思うようになりました。
骨折したり、手術が必要だから病院にいるというわけじゃないので、そういう人たちと比べるとまだ楽なのかもしれませんが、そうじゃないからこそ辛い部分もあります。
朝起きて、夜眠る。
こんな普通な事がなんて幸せなことなんだろうと思います。
もともとの体質や生活習慣などはあると思いますが、コロナ後遺症は倦怠感や頭痛がひどいので、朝起きれない事がしばしばあります。
起きても訳のわからない頭痛に襲われる事があり、上手く表現できませんが頭の周りを何か見えない手で鷲掴みされているような気分になる時もあります。
夜は夜でなかなかスッと眠れません。
トータルで睡眠の質が悪くて不眠、睡眠不足気味になり、集中力の低下もありますし頭痛も来るしでけっこう負のスパイラル。
自然と不規則になりがちで、規則正しい生活を送るのはどんな状況でも難しいんだな感じました。
普通に働きたい
今までは社会人として普通に働いてきました。
仕事は仕事でストレスも多いし、大変な事はたくさんありますから、働きたくないなと思う人もたくさんいるかと思います。
ただ、本質的には働きたくないんじゃなくて人間関係がめんどくさいとか、給料が見合っていないとか会社がブラックとかなのが原因で、人って本来は働くことに喜びを感じる生き物なんじゃないかな、と病気になってから思いました。
ボクも仕事ではたくさんのストレスがあったので、正直言って会社に行くのが嫌だなと思う時もありましたし、辞めたいなと思うこともありました。
それはそれで一つの選択肢だとも思いますが、今は普通に働ける事のありがたさを感じます。
病院やSNSでも目や耳にしますが、コロナ後遺症に対して理解の無い職場もあるようで、休職してから一定期間が経ったら退職願を書くように言われた人の話を聞いたりもしました。
見た目に分かりにくい病気なので、一種のハラスメントのような言葉を受ける人も多いみたいですね。
ボクはそんな事は無かったので恵まれている方だとは思いますが、それでも自責の念というか、申し訳無さや先の見えない不安もあり、辛い精神状態なのは間違いないです。
病気がきっかけで職場の実態が分かるというのも何とも言えませんが、それはそれでポジティヴに考えればいいことかもしれません。
今の職場が嫌なら転職すればいいと思うし、このブログのテーマでもありますが、誰かの役に立ちたいなと思えば、仕事して働くってのは立派な社会貢献なんですよね。
そんな風に考えれるようになったのもある意味で病気で休んでいるからだと思います。
日々ストレスがある中で働いている社会人の皆さん、素晴らしいことですよ。
本当に尊敬します。
ストレスが全く無いのは難しいでしょうが、無理しないで働いてほしいですね。
生き方を見つめ直す
ちょっと前に書いた記事ですが、ボクは人生を楽に生きたいと最近は考えてます。
ちょっと誤解されるかもしれないで補足ですが、ダラダラ生きるとかそういう意味での楽という言葉ではありません。
自分の人生の生き方として、他人の人生を生きないで自分の人生を生きる。
何かの判断基準の一つとして、ストレスが少なくて自分があまりだるくない方向、すなわち楽に生きるという事を今は生き方の指針としてます。
これも病気になったからこそ思うようになった考え方だと思います。
今までのボクはキレイ事に聞こえるかもしれませんが、他人の人生を生きてきたことの方が多いように思います。
冷たい言い方かもしれませんが、家族だって他人です。
親の望むような自分になろう、とかってまさに他人の人生を生きている代表例な気がします。
親の期待に応えてあげたい気持ちが悪いとかそういう話じゃないですよ。
自分の人生を生きるってのは、意外と難しくて、気がつくと自分の人生でなく他人の人生を生きている事は多いものです。
矛盾することもあるかもしれませんが、人の役に立ちたいという思いを持ちつつ、自分の人生を楽に生きる。
今はこんな風に思って療養の日々を過ごしています。
またいつか元気で万全な自分になった時にはどんな風に考えるんでしょうね。
ブログでもこういう考え方、人生論的な事はまた書いていきますね。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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