おはようございます!ミヤビです(^^)
ありがたいことに最近は「幸せだな、人生は楽しいな、最高だな」と本心から思います。
今日はそんな風に思える理由をツラツラと書いていきます。
ちょっとプログラミング的にブログ記事を続けて書いたら頭が重くなったので^^;
ゆるく書く日も作ろうという感じです。
がむしゃらな20代、もがき続けた30代を経て今40代。
気づけば、今がいちばん幸せかもしれない──そんな風に感じるようになりました。
「40代の今が、人生で最高に楽しく、幸せだと思える理由」について書いていきます。
20代では得られなかった「自分らしさ」
ボクはお寺生まれで、僧侶の道を進むというレールがありましたが、そこに反発してしまったので、20代の頃は人生はけっこう真っ暗でした。
お寺の世界も、社会に出ても結局のところ「こうあるべき」という枠が強くて、自分を押し込めながら生きていた気がします。
仕事にしても、恋愛にしても、「正解」を求めて周囲に合わせようとしていました。
それなりに楽しく充実して生きてはいましたが、どこかどれだけ頑張っても満たされない。
虚無感がある。
今思えば、あの頃のボクは「自分の人生」を生きていなかったのだと思います。
他人の期待や常識に振り回され、「何が好きで、何が嫌いか」「何に喜びを感じるのか」といった、自分の本音を無視していた、向き合っていなかった気がします。
仕事と酒で薄めていた30代
30代に入ってからは、仕事は順調になっていった気がします。
今の会社に入社した頃で、拾ってくれた当時の上司には感謝しています。
ボクは就職氷河期世代でしたし、お寺の世界から飛び出したので今考えるとかなりハードルが高い状態で社会に出ていきました。
プライベートは楽しく生きていましたが、結婚はしていないし毎日お酒飲んで仲間と楽しく過ごすくらいでした。
過去に書いたことありますが、この頃は情弱過ぎて情報商材詐欺にあったり借金を作ったりとお金では苦労しました。
まぁ今も悩まないわけではないんですが^^;
世間的には「そろそろ落ち着くべき」と言われる年齢でした。
でも、ボクは落ち着くどころか、漠然と不安と葛藤を抱えていました。
本当に酒と仕事に逃げていたなぁ、と今では思います。

そして40代。迷いが減り、楽しさが増えた
そして迎えた40代。
転勤したり病気したりとありましたが、なんとか生きて40代を迎えました。
正直、最初は不安もありました。「人生の折り返し地点」とも言われるこの年代。
でも、実際に40代に入りましたが「なんだ、今がいちばん自由で、いちばん最高だな」と感じるようになりました。
その理由は、シンプルでした。
1. 他人と比べることが減った
本当にここ最近ですが、他人と比べることが減りました。
若い頃は、「あの人はすごいな」「自分はまだまだだ」と、つい周囲と比べてしまっていました。
特に、漠然と「お金持ちになりたいなぁ」とか思っていました。
でも、40代になると、「人それぞれの人生がある」と自然に思えるようになり、競争から少し距離を置けるようになりました。
人は人、自分は自分。そう思えるようになっただけで、心がぐっと軽くなります。
2. 無理をしなくなった
無理して付き合う人間関係、無理して合わせる価値観、無理して我慢する仕事。
そういったものを、「もういいや」と手放せるようになったのも40代になったここ1~2年です。
無理をやめると、自分の時間も心も、本当に大切なものに使えるようになります。
そしてその結果、「心から楽しい」と思える時間が増えていきました。
3. 小さな幸せに気づけるようになった
20代や30代では見逃していた、何気ない日常の中の幸せに気づくことが増えてきました。
家がある、美味しいご飯が食べれる。
志の高い仲間との気持ちの良いやりとり
──そんな「ささやかな幸せ」に気づけるようになったのも、40代の今です。
求めるものが「特別な成功」ではなくなり、「穏やかな満足感」に変わったからこそ、日常がどんどん豊かになっていくのを感じます。

「今が最高」と言える自分を誇りたい
40代になって、ようやく「自分の人生を生きる」ということが少し、できるようになった気がします。
もちろん、ボクは完璧な人間じゃないので、できていないことの方が多いです。
若い頃のような勢いはないかもしれないけれど、その分、深く、丁寧に生きられる。
物事の裏側や、本質に目を向けられるようになった気がします。
政治やビジネスの構造を気にするようになり、勉強するようになったのも最近の話です。
「こうあるべき」ではなく「こうありたい」と思える生き方ができるようになってきた。
もちろん、人生に不安がゼロなわけではありません。
将来のこと、お金のこと、健康のこと。
考えるべきことはあります。
でも、それでも、「今がいちばん幸せだ」と感じられる。
これは、過去のどんな成功や刺激よりも、尊いことなのではないかと思うのです。
「これから」に希望が持てるようになった
40代の魅力は、過去の経験を活かしながら、新しいことにもチャレンジできることだと思います。
最近はブログを書いたり、副業にチャレンジしたり、新しいスキルを学んだりと、まだまだ「これから」にワクワクしています。
「もう若くないから」ではなく、「今、これからどうするか?」と前向きな気持ちです。
そんな風に思えるようになったのは、きっと、これまでの人生をちゃんと歩んできた証なのかもしれません。
まとめ
今日は40代の今が楽しいな、幸せだなという感じで書いてきました。
- 若い頃は他人に合わせて生き、自分を見失っていた
- 40代になり、自分らしく生きられるようになった
- 他人と比べず、無理を手放し、心が軽くなった
- 小さな幸せに気づけるようになった
- 「こうあるべき」ではなく「こうありたい」と思えるようになった
- 不安はあっても、「今がいちばん幸せ」と思えるようになった
こんな感じですかね。
40代は「老いの始まり」と言われることもあります。
でも、ボクは声を大にして言いたい。
40代は、人生でいちばん楽しく、自由で、充実した年代だと。
若さだけがすべてじゃない。
経験を重ねた今だからこそ見える景色があります。
「何者かにならなきゃ」と漠然と焦っていた過去の自分に、「大丈夫、40代って最高だから」と伝えてあげたいですね。
そして、これから年齢を重ねていく自分にも、同じ言葉を贈りたいです。
50代になれば「50代が最高!」ってきっと言っている自分がいると思います。
これからも、今を楽しみながら、じっくりと、自分らしい人生を歩んでいきたいと思います。
ブログをコツコツと書き、勉強を続けていきます。
近い内に自分の人生の棚卸しを込めて、もう少し各年代やこれまでの人生をしっかりと言語化してみようと思います。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
より良い人生にしていきましょう\(^o^)/
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