《早く動けば早く解決する》身近に潜む借金【借金の解決策はある】

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【お金の話】

こんにちは、ミヤビです(^^)

不定期更新のブログですがお金の勉強を中心に人生が良くなるようにブログを書いています。

突然ですが借金がたくさんあって困ったりしていないですか?

ボクは過去に色々な理由で借金を複数作ってしまった、いわゆる多重債務者という状態になってしまい、現在も借金返済中の身です。

借金をしている時は本当に辛いですが大丈夫、必ず解決策はあります。

今回は身近に潜む借金の話や解決策について書いていきたいと思います。

借金の顔をしていない借金がある

一言で借金と言っても色々な種類があります。

  • 奨学金
  • 〇〇ローン
  • クレジットカードのリボ払い
  • キャッシング

これ以外にも最近は電子決済での後払いなども多様化していて、様々な方法で借金ができてしまいます。

利用したことないですけどメルカリの後払いとかもありますよね。

これらに共通する事は借りる時、利用する時には誰も『借金ですよ』とか言わないし、名前にも〇〇借金と付いていないのが本当に厄介です。

特に奨学金は大学や専門学校へ行った人なら利用している人も多いんじゃないでしょうか。

奨学金という響きから借金を連想する人はマネーリテラシーが高い人だと思います。

ボクの場合は専門学校へ行く時に奨学金を利用して今でも返済中ですが、借りる当時のまだ20代前半の頃は借金をしているという自覚は無かったように思います。

やや極論かもしれませんが、クレジットカードのリボ払いじゃなく、一活払いでも利用した瞬間から支払いが終わるまではカード会社へ借金をしているのと同じです。

この様に借金というのは利用者に分かりにくいようになっている事が多く、身近にたくさん潜んでいるので意外と多くの人が関係していると思います。

良い借金と悪い借金

借金自体をしない方がいいとボクは考えているので、ちょっと極論ですが基本的には借金は悪いものという前提です。

その上で、色々な意見があるのも理解できるので良い借金と悪い借金についても少し触れておきます。

人によりけりですし一概には言えませんが、自己投資や事業投資など何かに投資をする為の借金は良い借金。

浪費や過剰な消費のために高い利息を払ってまでする借金が悪い借金と言えるでしょうか。

自分を責めまくりますが、ボクが過去にしてきた借金というのはまさに悪い借金ばかりでした。

お酒やパチンコに使うための度を過ぎた浪費、外食ばかりの行き過ぎた食費など行き過ぎた消費。

こういうのは本当に悪い借金ですね。

ただ、良い借金と悪い借金というのは表裏一体だと思います。

ボクは家を購入していませんが、住宅ローンを組んで家を買うというのは良い借金にも悪い借金にもなりえますよね。

家は買うのが良いとか賃貸が良いとかも正解は無いですが、借金をしないという観点から考えると住宅ローンを組んで家を買うというのは無しかなとは思います。

極論、借金は良くない

繰り返しですが、多少極論ですがボクは借金をすること自体が良くないと考えています。

過去に借金をしまくって現在も苦しんでいるからこそそう思うし、利息が付かなくても本当は親からですらお金は借りたくありません。

プライドが高くてそう思うだけかもしれません。

何というかお金を借りて生きている現状が惨めにも思えますし、前にも書いたことがあるかもしれませんがいつもどこかモヤモヤしていて心が晴れないような感じです。

世の中には借金をさせるような仕組みや罠がたくさんあって、借金なんかしたくなかったのにしている人もいるかもしれません。

同じような境遇の人を生みたくないし、そうなってしまったなら少しでも助けになりたいと思ってブログを書いていますが、ボクもまだまだ知らない事も多いので日々勉強ですね。

そんなボクが一つ言えるのは、借金をしてしまっても何かしら解決策はあるということ。

気持ちは晴れないし恥ずかしいような気持ちもあるでしょうが、早く動けばそれだけ解決も早くなると思います。

借金の解決策はある

ボクの経験から解決策は大きくは2つだと思います。

  • 親など家族に打ち明けて助けてもらう
  • 借金額が大きすぎる場合は借り換えや債務整理を検討する

大前提として、借りたものは返すが基本なので、コツコツと返していって完済できるならそれに越した事はありません。

ただ、あくまでボクの経験からですが、親など家族や頼れる人に早めに打ち明けて助けてもらうのが理想だとは思います。

たぶんデメリットは自分の気持ち、心に折り合いが付けれるかどうかという部分で、親に言うのは恥ずかしいとかとても言えないとかそういう部分だと思います。

ボクの場合もそうでした。

借金に限らず仕事でもそうだと思いますが、早めに助けてと言った方が問題解決も早いです。

頼れる身内がいるなら頼ってみましょう。

ただ、家族の関係が良くなかったり、頼れる身内がいないという人も当然いると思います。

そういう場合には銀行などで借金の借り換えをするか、弁護士事務所か司法書士事務所を頼って債務整理を検討してみましょう。

ボク自身も過去におまとめローンなどの借り換えを行い、それでもどうにもならなかったので最終的には債務整理を利用しました。

債務整理に関しては過去に記事を書いています。

債務整理の中にも種類があり、最もよく聞く債務整理はたぶん自己破産だと思います。

  • 自己破産
  • 個人再生
  • 任意整理

大きくこのように種類があり、借金の金額や状況に応じて方法を選んでいくことになると思います。

ボクは債務整理の中の任意整理という方法を利用しました。

正直言って初めて聞いた言葉でしたし、自己破産という言葉のイメージは強烈だしお世辞にも良いものとは言えません。

ボクの両親にも債務整理の事は打ち明けましたが、正直言って今でも理解されているとは言い難いです。

ただ、借金まみれでどうにもならない状況を救ってくれた手段であることは間違いないので、借金で苦しい場合は利用するのも一つの選択肢だと思います。

2023年現在でも無料相談してくれるところはたくさんあると思います。

ボクを信用してもらえる前提ですが、ボクが実際に利用した司法書士事務所に相談を依頼することも可能かもしれません。

とりあえず相談をするというのは無料ですし、ちょっと勇気を出せばできる事なのでぜひやってみてほしいです。

ただ債務整理にもデメリットは当然あります。

任意整理を利用した経験からしか話せない部分もありますが、よく言われるデメリットとして一言で言うと新しい借金が出来なくなります。

  • クレジットカードが作れなくなる
  • キャッシングが利用できなくなる
  • 各種ローンが組めなくなる
  • 場合によっては携帯の分割払いも利用できない

他にも例はあるかもしれませんが、新しく借金ができなくなるとは要するにこういう事ですね。

信用情報機関に5〜10年程度債務整理をした記録が残り、新しく借金ができなくなります。

デメリットと言っていますが、捉え方によってはすごいメリットでもあります。

何せ新しい借金ができないですから、必然的に収入の中で生活をしていくことになっていきます。

クレジットカードを作れなくてもデビットカードを使うことはできますし、それほど不便ではありませんでした。

余談ですが、興味があって信用情報を見る機会もあったのでいつか記事にしようと思います。

任意整理してから約5年が経ち、未だに借金を返済中のボクですがクレジットカードを再び作る事もできました。

結論としては、債務整理ってそんなに悪いもんじゃないよとはボクは言っておきたいです。

借金で苦しい時って、物騒な表現ですが死を考えることがあると思います。

そこまで苦しいくらいなら思い切って無料相談をして利用した方がいいと思います。

複数に相談してみる

思い切って債務整理をしようと思ったなら、多少面倒ですが複数の弁護士事務所、司法書士事務所に聞いてみたほうがいいと思います。

何というか正直に言って相性はあります。

ボクは現在の司法書士事務所を利用してすごく良かったですが、ここにたどり着くまでに何箇所かネットや電話で相談を重ねてきました。

中には塩対応な事務所もありましたし、親身に丁寧に教えてくれる所もあればそうじゃない所もあったので、本当にこの辺は運や相性があると思います。

単純に弁護士費用などの違いもあると思うので複数に聞いてみたほうがいいとは思います。

繰り返しですが、早く行動すれば問題解決も早いと思うので借金で苦しい方はぜひ相談してみてください。

今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

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