こんにちは、ミヤビです。
以前から記事にしていますが、ボクは約900万円ほどの借金をしてしまいました。
その経緯や解決策などを過去にも記事にしていますが、借金で苦しむ人を減らしたい、無くしたいという想いがありますので、内容が被る部分もありますが不定期で借金についての記事を書いていきたいと思います。
他人事ではない借金
借金といっても色々な形があります。
- ●●ローン
- 奨学金
- クレジットカードのリボ払い
- キャッシング
- 携帯のキャリア決済
他にもいろいろあると思いますが、ボクが使ってきたことがあるものはこんな感じです。
こうして並べてみると、借金をしているという自覚をあまりさせないものが多いように思いますね。
低利息とは言え奨学金なんかは最たるものだと思います。
すべて表現や仕組みが違うだけで、借金と言っていいと思います。
利息がつくかつかないかという問題もありますが、ボクとしては後払い利用できるもの、自分の許容額を超えた決済ができてしまうものは借金です。
特に高い利息がつく借金、キャッシングやリボ払いなどは絶対に利用してはいけません。
ボク自身がそうだったんですが、借金なんて自分はしないと思ってました。
イメージは消費者金融とかで大金を借りるようなものが借金だと思っていました。
実際に社会人となり世の中に出てみると、借金をさせる罠はそこら中に溢れているわけです。
そして多くの大人がそれに気づいていないし、そういう事を教えてくれる人もいない状況で、気がつくと借金地獄に陥っているなんてこともあります。
借金というのは、決して他人事ではないんです。
借金してしまったらどうする？
しないに越したことはない借金ですが、前述の通り借金をしている自覚がないまま借金生活をしている人は意外と多いものです。
- 利息の付く借金はしない
- クレジットカードは1回払いのみ
- なるべく早く借金を返す
シンプルだけど意識するだけで効果があるかな、と思います。
当たり前と言えば当たり前なんですが、借金をするということは貸してくれた相手がいるということです。
借金をさせるのがビジネスなので、失礼な言い方かもしれませんが、彼らにとっては借りた相手がどうなろうと知ったこっちゃありません。
だからと言ってお金を返さなくていいということでもありません。
なるべく早く借金を返す、そもそも借金をしないというのは大切な前提ですね。
利息の付く借金はしない
何はともあれこれに付きます。
あらゆる悪い借金の元凶は利息です。
たとえば1万円借りたとします。
すいません、1万円貸してくれませんか？
いいですよ！！
利息15％で貸してあげます！
カード会社の人と実際にこんなやり取りはしませんが、キャッシングやリボ払いを使うというのは要するにこういうことだと思います。
何も言わずに利用できるけど、よくよく利用規約を見てみると利息15％と書かれている。
先程の1万円なら1,500円の利息が付く計算になります。
1万円借りて返す時には1万1,500円になる。
ちょっと豪華なランチが食べれるくらいの金額ですよね。
1万円でこれですから金額が増えるほどその効果は絶大です。
すぐに返せればまだ傷は浅いですが、返さないでいると残高にずっと利息が付き続けるのが怖いところです。
ボクがよく見ている税理士の大河内薫先生の動画が分かりやすくて参考になります。
リボ払いやキャッシングはとにかく使わない事です。
他にも奨学金、車のローンなど金利の差はあれど利息の付く借金はたくさんあります。
特に結婚されている方なら住宅ローンを組んでいる人は多いんじゃないでしょうか？
マイホームを買うのが良くないとか、住宅ローンそのものが良くないとかはありません。
ただ、ボクの周りでこの数年、結婚していった男友達の表情や推移を見ていると、住宅ローンを組んで家を買うのは本当によく考えたほうがいいと思います。
本当に皆んな表情が暗くなっていっている様を見てきました。
結婚生活を幸せに送ってほしいとは思いますが、幸せの土台にお金という要素は必ずあります。
住宅はおそらく人生で一番の高価な買い物になる人が多いはず。
暗い表情にならないようによく考えて検討しましょう。
クレジットカードは1回払いのみ
前述の利息のところで話したことと被りますが、クレジットカードの使い方には気をつけましょう。
クレジットカードは1〜2回払いなら手数料は付かないと思いますので、基本的にはその利用だけにしましょう。
3回払い以上にすると多くの場合、手数料が発生するので使わないようにしましょう。
このあたりはカードによっても違うので自分の持っているカードの性質を改めて確認しておきましょう。
ボーナス払いも悪くないのかもしれませんが、入るかどうか分からないボーナス依存の生活はそもそも危険です。
また、しつこいですがリボ払いは絶対にやめましょう。
本当に本当に使わないでくださいね！
なるべく早く借金を返す
そもそも借金をしない。
これが大切ですが、すでに借金をしてしまっている場合、とにかく早く返すことです。
ボクは未だに借金返済中の身ですので偉そうな事は言えませんが、だからこそ身にしみてそう思います。
家庭環境などは人によるので一概にオススメできませんが、可能なら両親や親戚などの身内からお金を借りて、先に悪い借金を返済する方が絶対に良いです。
ボクも長年、誰にも借金のことを言えないで苦しんでいましたが、ある時に両親に打ち明けました。
激しく動揺されたし、理解されないことも多かったので辛かったですが、それでもお金を少し借りて一部の借金を完済しました。
その時は揉めましたけど、結果的に打ち明けて良かったと今は思っています。
何よりも一人で抱え込むのは本当に辛いので、誰かに相談しましょう。
妙な言い方ですが、たかがお金の話です。
債務整理という解決策
それでも借金問題が解決できない人は債務整理という手段があります。
ボクも利用している任意整理というやり方があります。
過去にこちらで記事にしています。
まったくリスクがないというわけではありませんが、借金の問題が解決に向かう可能性は高いです。
何もしないよりは相談だけでもしてみることをオススメします。
借金の話はなかなか人に出来ない世の中なので、一人で悩みがちです。
早く相談すればするほど何かしらの解決も早くなるので、早めに人に相談しましょう。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／
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