《理解されない苦しみを理解する》コロナ後遺症になってからの心境【忘れてはいけないコロナ禍】

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【随想録】

こんにちは、ミヤビです(^^)

世間ではコロナの第八波が年明け頃には来るかもと言われているみたいですね。

withコロナで経済回復のために世の中が動くのは仕方ないですが、コロナ後遺症で苦しむ人達が今なおいることは忘れないでほしいなと思います。

今回はコロナ後遺症と診断されてから約一年たった今の心境や状況を綴りたいと思います。

  • コロナ後遺症になった人
  • コロナの事知りたいけどよく分からない人、感染していない人
  • 10〜20代の若い人

こんな方々に読んでいただけると共感や気付きがあるかもしれません。

若い人に読んでほしいと思うのはボクのブログの基本的なペルソナ(=読んでほしい人たち)だからです。

コロナ関連の記事に限らずですが、自分自身がもっと若い時にこうしておけば良かったとか思うことが多く、同じ様な失敗をする人を減らしたいと思うからですね。

じゃあその年代じゃない人は対象外でもないのであしからずお願いします^^;

コロナになってから後遺症に至るまで

ボクがコロナに感染し後遺症と診断されるまでの経緯に関しては過去に複数記事を出していて、まとめ記事も出していますので読んでいただけると幸いです。

ボクのブログは弱小ブログですが、なぜかは不明ですがこのコロナのまとめ記事は比較的読んで頂けてます。

2022年11月現在と比較すると変わっていることもあるかと思いますし、住んでいる地域によって自治体の対応もぜんぜん違うようです。

経緯を簡潔にまとめるとこんな感じです。

  • 2021年9月コロナ陽性確認
  • 2021年11月コロナ後遺症と診断→仕事休職
  • 2022年8月コロナ後遺症再発→仕事再休職

一度目の休職後に仕事を復帰しましたが、3ヶ月も経たずに再度休職しています。

現在は短い日数と時間で時間で仕事するくらいには回復しています。

とはいえこのコロナ後遺症という病気は非常に厄介で、見た目に外傷があるわけでもなく、突然にめまいや頭痛が起こってきたりします。

未だに薬も飲んでいて、朝起きるのが辛かったりもします。

起きる気がないとか寝坊とかそういう次元の話ではなく、起きれないです。

変な表現ですが、お酒を飲まないのに毎日二日酔いになっているみたいな感覚でしょうか。

もともと朝起きるのが苦手では無かったし、独特の倦怠感というのは明らかにあります。

最近はこうしてブログを書いたり会社の仕事でもパソコンを使うこともできるようになってきましたが、タイピングなどできないくらいには症状が重い時期もありました。

またそういう事が起こるかもしれないと考えるととても不安です。

コロナ後遺症になってから思うこと

たまにですがコロナ後遺症になってからの心境はブログにしたりツイートしたりしてます。

コロナに限らず大病を経験した人は思うことなのかもしれませんが、健康の大切さについてはとても痛感しています。

たとえコロナにならなくても他の病気になった可能性はありますが、40代の今に健康を考えるきっかけがあったことはある意味でラッキーと捉えています。

お金の教養を学ぶ本ではよく書かれていますが、お金持ちの年長者の方々が一番欲しいものは健康だそうです。

どれだけお金があろうと健康でなければ楽しめる事は減ってしまうからですね。

自分のせいではない不慮の事故や遺伝・体質などいつどんな風に健康を害するかは分かりませんが、少なくとも自分の日々の生活習慣で改善できる事は改善した方がいいと強く思います。

ボクの場合はよく飲んでいた好きなお酒をだいぶ飲まなくなりました。

今現在は病気もあり断酒中です。

あとは散歩するようになりましたね。

仕事柄、日頃からよく歩く方だったとは思いますが、意識して散歩をするようになったのは最近の話です。

つくづく思いますが小さな事の積み重ねで今の自分ができていくと思うし、健康に関しても同じです。

もっと若い時には無茶をしていても乗り切れていましたが、そういう時期も必要ではありますが、後年に何かしらのツケが回ってくる可能性もあるので未来の自分のために気をつけましょう。

話が散らかっているように思いますが、コロナ後遺症になってからようするに『健康は大事だよ』という事を再認識したというお話しです。

理解されない苦しみを理解する

コロナ後遺症は外傷もなく、見た目にはどこがどう悪いのかおそらく誰にも分かりません。

体調に波もあり、今日は元気だけど明日の朝突然に体調が悪いなんて事はよくあります。

どんな病気でもそうかもしれませんが、体調が悪くて寝込んだりしていると精神的も滅入ってきます。

うつ病と診断された事はありませんが、精神的に追い込まれ不安定になっている時はきっとうつ病の様な状態になっていたと思います。

病院の先生も病気が続くと精神疾患につながると仰っていましたし、自分の体験談からもそう思います。

悲しいかな、ボクの場合は実家の家族にも心の底から理解されてはいなかったように感じます。

たくさん助けてもらいましたし、そんな事はないのかもしれませんしがそう思うくらいには病気は孤独で辛いです。

ボクは一人暮らしですがパートナーや家族と同居している方が余計に孤独を感じるという場合もあると思います。

孤独とは他人がいるから感じるものですからね。

自分が当事者でないとなかなかその状況や心境を理解するのは本当に難しいです。

ボクも以前に職場でうつ病の人の話を聞いたことがありますが、全然理解しきれてなかったなと思います。

本当に難しいことですが、病気の人は孤独で、自分は理解されていないと必要以上に感じるはず。

理解されない苦しみを理解するというのはとても大事な事です。

以前のボクのように、コロナ感染前は世間がコロナで騒いでいてもどこか他人事、傍観者でした。

そうなってしまうのはある意味仕方がないことかもしれませんが、他人の苦しみを理解する姿勢を持ち、相手の立場に立って考えれるようになりたいなと思います。

どこまでいっても理解できた!とはならないと思いますが、そうする努力が重要です。

コロナ禍の世の中を忘れない

コロナになり後遺症まで発症しているボクの現在の心境とかを書いてきました。

なかなかまとまりのないような内容で読みづらさもあるかもしれません。

書きたいことや思いはたくさんありますが、長文過ぎないようにしようと意識はしていますがライティングとはなかなか難しく奥が深いですね。

コロナ禍が終息に向かっていっているのは間違いないと思いますし、いつかは終息してくれないと困りますので、それ自体は非常に良いことだと思います。

ボクの親が『こんな世の中、経験は初めて』とコロナ騒動が始まり緊急事態宣言が発令された頃に言っていました。

人生100年時代とは言いますが、こんな世の中の状況を経験するのは一生に一度あるかないかなのかもしれません。

こちらの記事でも書いていますが、コロナ禍での経験を決して忘れてはいけないと思います。

自分がコロナに感染していなくても、感染した人の気持ちを理解することも大切ですし、仕事に影響が出た人だって多くいるはず。

この経験を胸に刻みながら、有限ある人生に前向きに向き合っていきましょう。

今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

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