こんにちは、ミヤビです(^^)
月半ばで中途半端ですが先月までの借金の残高推移を公開したいと思います。
あまり需要がある内容ではなさそうですけど(-_-;)
自分の現在地の確認と振り返りを込めて月イチ(先月は未公開)やっていく記事としてますのでよろしくお願いします。
2022年10月末時点での残高
前回の記事はこちらですね。
9月はブログ自体更新していなかったので1ヶ月すっ飛ばしてます(-_-;)
やることは何も変わらずで、淡々と決められた借金を返済していくだけでそこは何とか返済していった感じです。
そんなわけで10月末時点での残高がこちらです。
借金の残高は2,301,471円ですね。
仕事も休職していた中なので無収入な状態での借金返済なのでかなりキツイ状態ですね。
任意整理でまとめた借金と奨学金は最低限絶対に返済しないといけないので毎月5万円ちょっとは借金返済しています。
正直言って仕事を休職しがちだった今年はかなり親にも援助してもらって助けられました。
ホント、ありがとうございます(T_T)
給料の満額は出ないとはいえ、傷病疾病金も利用しての受給しながらの生活だったので、ひとまず滞りなく借金返済を継続できただけで個人的には奇跡に近い状態だと思っています。
少しおバカな前向き理論
さて、前にも書きましたが任意整理で借金を債務整理し、返済をスタートした時には約900万円の借金がありました。
そこから現在の230万円ほどまでなんだかんだと返済してきたので、そのお金を貯金なり投資になり回してこれてたらなぁ、と後悔しない日はありません。
ボクの作ってしまった借金は一言で言うと悪い借金です。
借金を作ってしまった経緯は色々と記事にしてますが、情報商材詐欺やらクレジットカードのリボ払いやらととにかくお金の使い方に問題があってできただけです。
過去の自分に会ったらビンタなりパンチなりしてやりたい気持ちです。
40歳にもなる成人男性が今でもお金が無くて苦しく辛い日々を過ごしていますが自業自得。
本当に後悔ばっかりですが過去には戻れないし、悔やんでも仕方ないので今から、これからの未来に向けて前向きに考えるほうが良いな、とも思っています。
そんな訳でやや強引ですが、無理やり前向きな考え方をいくつかしています。
- 今まで借金返済していた分、貯金できる体質になった
- 住宅ローンや車のローンでもっと借金が多い人はたくさんいる
- 両親とお金の話をするようになった
軽くそれぞれ掘り下げてみます。
今まで借金返済していた分、貯金できる体質になった
以前は毎月12万円くらい、今では毎月5万円強を借金返済しています。
収入の最大50%くらいを借金返済しながらこの数年間生活してきたのでまあしんどかったです。
両親を除いて新たな借金を増やすこともなく、何とかやりくりしてきました。
自分の身から出たサビなので何もフォローできませんが、この生活を今までやってこれたということは、借金を完済したらそのまま貯金できるんじゃね?
って最近は思うようになりました。
実際に借金完済したあとにどうなるかは分かりませんが、そう考えるとちょっとワクワクしますよね。
住宅ローンや車のローンでもっと借金が多い人はたくさんいる
大前提として、ボクの借金は繰り返しですが悪い借金です。
どんな理由があろうが、してはいけない類の借金です。
住宅ローンや車のローンを使っている人が良いとか悪いとか、そういう話ではありません。
ボクは住宅も賃貸(社宅)ですし、車も保有していません。
そもそも多重債務者だったのでこれらのローンを組むことすらできなかったはずです。
その上でですが、世の中には借金をしているという自覚がないままたくさん借金をしている人は多いと思うんです。
その最たるものが住宅ローンではないでしょうか。
地域や家で当然振り幅は大きいと思いますが、安くても数千万円からの借金をしているはず。
もちろん、悪い借金の金利と比較するべくもありませんが、ローンとは少なからず金利のかかる借金ですよね。
借金を完済したあとや将来、家を買うのかどうかとかはまだ分かりませんが、借金をしてしまったことでこういう目線を持つようになれたことはある意味で良いことなんじゃないかな、と思ってます。
両親とお金の話をするようになった
失礼な言い方かもしれませんが、ボクの両親はお金リテラシーは低いと思います。
恨むわけではありませんが、そのおかげで息子であるボクのお金リテラシーも低い状態からスタートしていたと思います。
恨むわけではない、というのはこれは多くの日本人がそうだからだと思います。
お金の話なんてするもんじゃないみたいな風潮がたぶん日本には根強くあって、ボクの両親もそういう感じでした。
ボクの借金問題だけがすべてではないでしょうが、ここ数年、特に母親とはお金の話をするようになりました。
父親は相変わらず無頓着ですが、母親は今までの自分たちのお金の使い方を後悔、反省しているようで考え方や行動が変わってきたな、と息子ながら思います。
いくらでも恨みつらみを書こうと思えば書ける気もしますが、ある程度の大人になった今、自分の人生は自分でデザインしないといけないと思うし、両親もボクもお金の教育、お金の勉強をどこでも受けてきていないのであまりネガティヴな感情は持ちたくないな、とも思います。
そんな風に思っても父親のふとした一言で感情が刺激され、カッとなることもあるんですけどね(-_-;)
ボクの借金問題や両親の今後の設計など、お金の話をちょっとでもするようになったことはまあ良いことなんじゃないでしょうか。
お金はお金、自由への土台
借金残高公開記事ですが少し色々と書いてしまいました。
ボクも所属して学んでいるリベシティ、リベ大の両学長の言葉だったと思いますが、『お金はお金、自由への土台』みたいなことをたびたびおっしゃっていたと思います。
本当にその通りだなぁと思いますし、共感できます。
バカみたいなたくさんの借金をして学ぶ、なんて高い授業料を払ってしまいましたが、無理矢理でも前向きに考えてこれからの人生を良くしたいと思います。
いや、そうじゃないとやってらんね〜〜^^;
ボクみたいなバカな借金をする人は少ないと思いますが、そういう人を減らしたい、無くしたいという気持ちを忘れずにこれからもブログを書いていきます。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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